女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第10作
このシリーズ第1作『サマータイム・ブルース』(1982年)を夢中で読んだ記憶があります。
“女性私立探偵小説”の一大奔流を築いたサラ・パラツキー。日本にファンクラブまであります。
1995年の英国推理作家協会(CWA)賞シルヴァー・ダガー賞(『ダウンタウン・シスター』)
2002年の同賞ダイヤモンド・ダガー賞
2004年には『ブラック・リスト』で同賞ゴールド・ダガー賞を受賞
今回の作品は、いつもヴィクを支えている医師ロティ・ハーシェルの過去を中心に物語が展開していきます。
先を読むのを止めることの出来ないおもしろさ。
物語の中にどんどんのめり込んでいってしまいます。
本から現実にかえるのがむずかししくなる気がします。
2006年5月9日ハヤカワミステリー文庫より発行


