2作連続で親と子との愛憎を綴ったミステリ
子供を大人の争いのはけ口にしたら—
主人公は、イタリア・フィレンツェの辣腕新聞記者ながら重いアルコール依存症のマルコ・ランディ
物語は同じ手口と思われる二人目の40歳前後の女性の殺害現場から始まる。
名詞止が多く、ちょっと読みにくいところを我慢すれば、引き込まれていきます。
本文から「子供は一人前の人間ではない。大人の所有物で、大人は、子供を思うようにする権利があるのだ。」こんな考えを持つ人は親になってはいけないのに、親になるには試験も何にもない。
2007年2月28日扶桑社ミステリーより発行
筆者紹介:45年イタリア・ウルビーノ市生まれ 74年フィレンツェ「ナツィオーネ」紙記者以後約20年記者として活躍
本書は突如新聞社を辞め、1996年に発表した初のミステリ作品
20年間未解決事件を追い続けた著者が、「自らの体験をもとに描き出した夢幻的サイコサスペンス」と本書裏表紙に
2003年にマルコと神父を探偵役第2作として「オルクスの峠」を発表
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