ホテル1222/アンネ・ホルト/創元推理文庫(2015.9.30発行)
雪嵐の中で列車が脱線し、トンネルの壁に激突。運転手は死亡、約200人の乗客は近くの古いホテルに避難した。ホテルには備蓄がたっぷりあり、救助を待つが—
孤島もの・雪の山荘ものと呼ばれるジャンルのノルウェー作家によるミステリ。
431ページの作品の149ページまで読んで、不快感だけが残り読むのをやめました。
読破した方のAmazonのレビューに「読み終わったあとに、不満と苛立ちが残るだけ。」とあったので、最期まで読まなくてよかった!
主人公や登場人物をこんな不愉快な人間に設定する必要がどこにあるのでしょうか。さっぱりわかりません。
2015年9月30日創元推理文庫より発行
<ハンネ・ヴィルヘルムセンHanne Wilhelmsen シリーズ>
第1作「女神の沈黙」(1993)
第2作「土曜日の殺人者」(1994)
第3作「悪魔の死」(1995)
第4作から第6作までは未訳
第7作「凍える街」(2003)
第8作「ホテル1222」(2007)本書
<作家紹介>
アンネ・ホルト(Anne Holt、1958年生まれ )は、ノルウェー人推理小説家、弁護士。
1996年には法務大臣となる。翌年大臣の職を退く。
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女性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆