「 このミステリーがすごい! ベスト20 宝島社 」 一覧
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ワイオミングの惨劇/トレヴェニアン/新潮文庫
2005/01/14 2004海外ミステリ, 2005年版 (2004年), 評価: ☆☆☆
このミステリーがすごい!2005年版(2004年)宝島社第3位 作家は伝説(?)の覆面作家 自分のプライバシーを守っている人だそうです。 19世紀末のアメリカが舞台 50ページまでは本当に退屈だし128ページまで行っても、西部の町の住民紹介だけ。どう展開していくのか予想がついてしまうし、凶悪犯にはいらいら以上の嫌悪感を覚える。映画化を想定して書いているのでしょうか。 闘うベストテン2004(ミス…
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『珈琲相場師』/デイヴィッド・リス /ハヤカワ・ミステリ文庫
2005/01/13 2005年版 (2004年), 歴史ミステリもの, 評価: ☆☆☆☆☆
作家はフロリダ南部育ち コロンビア大学大学院でイギリスの小説と金融の関係を研究 このミステリーがすごい!2005年度版(2004年) 宝島社 第20位 舞台は1659年当時世界の商業の中心だったオランダ・アムステルダム 歴史ミステリ 当時の女性に対する考え方やユダヤ教がこの当時からヨーロッパで迫害を受けていたことに驚かされます。 主人公は、相場師のミゲル・リエンゾ 最初はちょっと入りにくいかもしれ…
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炎に消えた名画(アート) /チャールズ ウィルフォード/扶桑社ミステリー
2004/12/09 2004海外ミステリ, 2005年版 (2004年), 評価: ☆☆☆
闘うベストテン2004海外ミステリ第9位 このミステリーがすごい!2005度版海外編第12位 最後まで読んでみると、ストリートしてはおもしろいと思う。 だけど、78ページから110ページまでは、美術の説明に終始し、小説の中で話を聞いていた恋人が眠ってしまったように、眠ってしまいました。 この部分は、翻訳者の楽しい気持ちは伝わってくるものの、美術に興味が少ししかない人には、難解でおもしろくない。飛ば…