「 評価 」 一覧
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迷路/キャサリン・コールター/二見文庫(2003.7.25発行)
ロマンス作家が手がけたFBI捜査官サビッチ&シャーロックシリーズ第1弾(シリーズとしては第2作 シリーズ1作目は未翻訳です)。 レーシー・シャーロックがFBIの捜査官を目指した理由 -7年前、彼女の姉、ベリンダ・マディガンが全米を震撼させた連続殺人事件(被害者はみな廃屋に組んだ迷路を歩かされ、舌を切り取られていた)の犠牲者となった-から 法科学で理学士を犯罪心理学で修士号を取得し、FBIへ入局し密…
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代理弁護/ リザ スコットライン/講談社文庫(2004.3.15発行)
2004/11/24 リーガル(法律・法廷)サスペンスもの, 女性弁護士もの, 評価: ☆☆☆☆☆
ペンシルヴェニア州裁判所の主席裁判官アシスタントを務めた後作家に転身した 女グリシャムの異名を持つ女性のリーガルサスペンス作家 女性ばかりの法律事務所ロザート・アンド・アソシエイツを舞台にしたシリーズ第3作(女性弁護士の活躍をシリーズと見れば、第1作から続いていて、第7作目になります。) 妻殺しの容疑で敏腕弁護士が逮捕され、ボスの留守に弁護を依頼されたアソシエイトのメアリーが今回の主役。リーガル・…
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似た女/リザ スコットライン/講談社文庫(2002.2.15発行)
女性ばかりの法律事務所ロザート・アンド・アソシエイツを舞台にしたシリーズ第2作 リーガル・サスペンスの傑作 警官殺しの容疑者は自分に瓜ふたつだった— 2002年2月15日講談社文庫より発行 …
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逆転弁護/ リザ スコットライン/講談社文庫(2000.11.15発行)
女性ばかりの法律事務所ロザート・アンド・アソシエイツを舞台にしたシリーズ第1作 評決前日、突然証言を翻した依頼人に女性弁護士はどう対処するのでしょうか。 リーガル・サスペンスの傑作です 2000年11月15日講談社文庫より発行 …
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逃げる女/リザ スコットライン/講談社文庫(1998.7.15発行)
女性弁護士ベニーは、付き合って6年の彼と共同で事務所を経営、仕事はうまくいっていたが、別れることに。 ある日突然、彼が新しい彼女と事務所を作るから出て行ってくれといわれ、翌日事務所に行くと、パートナーが殺され、ベニーには殺人容疑がかかる。 逃亡しながら真犯人を追い詰めようとするベニーの前に次々とと事件が 著者のスコットラインはペンシルヴェニア州裁判所の裁判官アシスタント 1998年7月15日講談社…
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売名弁護/リザ スコットライン/講談社文庫(1997.7.15発行)
恋人の父である判事がセクハラで訴えられ、女性弁護士リタ・モローンに弁護が依頼された 判事をセクハラで訴えた女性が殺され、判事が逮捕され、専門外の刑事事件を担当させられことになったリタ・モローンの活躍を描く MWA賞受賞作家のリーガルサスペンス あっという間に読み切ってしまいました。何という面白さ!! 1997年7月15日講談社文庫より発行 …
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最後の訴え/リザ スコットライン/ハヤカワ文庫(1995.8.31発行)
2004/11/07 リーガル(法律・法廷)サスペンスもの, 女性弁護士もの, 評価: ☆☆☆☆☆
法廷弁護士のグレースは、裁判官のアルメンから愛を告白される。 その翌日、アルメンが自殺したという驚くべき知らせが。最終上訴の控訴審の直前であり、死因に疑いを抱き、独自の調査を行う女性弁護士グレース・ロッシを待っていたものは—— アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞受賞 1995年8月31日ハヤカワ文庫より発行 …
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見られている女/リザ スコットライン/ハヤカワ文庫
弁護士メアリー・ディナンツィオは、交通事故で夫を失って以来,謎の無言電話に悩まされていた。彼女の行動を知り尽くしているかのように,行く先々にかかってくる。やがて無言電話だけでは 原題は『EVERYWHERE THAT MARY WENT』(1994) リザ スコットラインのデビュー作 1996年5月ハヤカワ文庫より発行 …
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殺戮/ポール リンゼイ/講談社文庫
やっと出た第3作(出版された当時の感想です) 待たせ過ぎです講談社さん 前作からはや5年がたっています。 FBI捜査官ものを読むなら絶対お薦めのシリーズ 出世を望まず、自己の信念を貫き通すFBI特別捜査官マイク・デヴリンが次々と大量殺戮を仕掛けるテロリストに敢然と挑むシリーズ第3作 2000年3月講談社文庫より発行 …
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宿敵/ポール リンゼイ/ 講談社文庫
FBI捜査官ものを読むなら絶対お薦めのシリーズ 出世を望まず、自己の信念を貫き通すFBI特別捜査官マイク・デヴリンが今回も単独行動で大活躍する シリーズ第2作 顔を至近距離から二発、FBI捜査官が殺された。そして同じ手口で第二の殺人が起きる。 1995年10月講談社文庫より発行 …
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目撃/ポール リンゼイ/講談社文庫
1993年週刊文春ミステリベスト10(海外)次点第11位 出世を望まず、自己の信念を貫き通すFBI特別捜査官マイク・デブリン シリーズ第1作 現職のFBI捜査官が書き上げたミステリです 本格的なFBI捜査官のものを読みたい方には絶対にお薦めの作品です。 1993年8月講談社文庫より発行 …
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狼の震える夜/ウィリアム・K・クルーガー/講談社文庫(2003.1.15発行)
2004/10/08 元保安官コーク・オコナー シリーズ, 男性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆☆☆☆☆, 霊的なものや原住民の知恵を授かるミステリ
コーク・オコナー元保安官のシリーズ第2作 自然と共生するインディアンの人々の心の美しさがいつまでも心に残ります。 物語の舞台はミネソタ州オーロラの街。 厳しい冬迫るこの小さな町で元保安官で、いまは観光客相手のハンバーガー・ショップを営むコーク・オコナーは、消息を絶った人気女性歌手捜しの手伝いを引き受けた—- 「われわれは死なない。子どもたちに伝えていくものを通して、生きつづける。おまえの中には…
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凍りつく心臓/ウィリアム・K・クルーガー/講談社文庫(2001.9.15発行)
2004/10/01 元保安官コーク・オコナー シリーズ, 男性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆☆☆☆☆, 霊的なものや原住民の知恵を授かるミステリ
1999年アンソニー賞・バリー賞ダブル受賞作品 ネイティブ・アメリカンの血を引くアイルランド系の元保安官コーク・オコナーのシリーズ第1作 カナダに近いミネソタの北部美しいアイアン湖畔の町オーロラ―での物語。吹雪の中、行方不明になった新聞配達の少年を探しに行った先で、老判事の死体が発見された—- ネイティブ・アメリカンの一族に伝わる伝説がいろいろなと教訓を与えています。 ☆アンソニー賞(Ant…
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神の狩人(上)(下)/グレッグ アイルズ/講談社文庫(1998.8.15発行)
2004/09/15 評価: ☆☆☆☆☆
セックス絡みのチャットやBBSを提供しているオンライン・サービスの「EROS(エロス)」の会員が次々と殺される。 システム・オペレーターの“僕”は女性になりすまし殺人鬼に挑む。 睡眠時間を貪欲に奪い去る恐怖と暴力のストーリー 1998年8月15日講談社文庫より発行[原題 Mortal Fear(1997)] …
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ブラッククロス(上)(下)/グレッグ・アイルズ/講談社文庫(1998.1.15発行)
2004/09/10 歴史ミステリもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆☆
目にも見えず、臭いもせず確実に人間を死に至らしめる毒ガス。ナチスにそれを使わせてはならない! 化学兵器の研究に携わるマークとドイツ系ユダヤ人で中東で戦ってきたスターンは、たった2人で敵国ドイツに潜入するが—- グリシャムも絶賛の傑作歴史サスペンス 読み始めたら決して止まりません。 1998年1月15日講談社文庫より発行 [原題 Black Cross (1995) ] …