サンドリーヌ裁判/トマス・H・クック/ハヤカワポケットミステリ(2015.1.15発行)
☆週刊文春ミステリーベスト10 2015年海外 第19位
読み終わったときに涙が止まりませんでした。
究極のラブストリーをミステリの巨匠が法廷ミステリに載せて届けてくれます。是非是非お読みください。
田舎町コバーンの大学に勤める古代史教授で聡明で美しいサンドリーヌは、謎の言葉を夫に書き記して、睡眠薬の大量服用により亡くなった。彼女は自ら死を選んだのか? それとも殺害されたのか? 同じく英文学教授の夫が疑われ起訴されるが—
Amazonのレビューも皆さん絶賛されています。
「これほどまでに登場人物に感情移入させられたのは初めてかもしれません。」「リーガル・サスペンスの好きな人間の琴線に触れていつも以上に楽しめました」
2015年1月15日より発行 原題は「Sandrine’s Case」
関連
-
2015年, ラブストーリー, リーガル(法律・法廷)サスペンスもの, 評価: ☆☆☆☆☆