夜愁(上)(下)/サラ・ウォーターズ/創元推理文庫(2007.5.31発行)
これがあの『荊の城』と『半身』を描いたサラ・ウォーターズとは ミステリファンとしては軽いショックを受けました。ミステリとしては本当に期待はずれの作品 (小説として読めば面白い作品ですが)
4年ぶりの作品 第4作目の長編小説
日本の高村薫と同じようにある特定の作品だけの人だったのだろうか。サラ・ウォーターズはでもすばらしかったのに
なのにベストテンものには4つランクイン よく分からない
特にこの作品をベストテン内に入れた2つの会社の方 この作品を本当に読んだのですか
どこがいったいミステリとして面白いのですか お知らせ下さい
まさか何もないのが最大のミステリ ということで選んだのでないでしょうね(?)
2007年週刊文春ミステリベスト10(海外) 第7位
2007年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫) 第8位
ミステリが読みたい2008年版ベスト・ミステリ2007(早川書房)第16位
このミステリーがすごい!2008年版(2007年)ベスト20宝島社<海外>第18位
2007年5月31日創元推理文庫より発行
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2007年, 2007年文庫, 2008年版 (2007年), 2008年版(早川書房), 歴史ミステリもの, 評価: ☆☆