海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

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騙す骨/アーロン・エルキンズ/ハヤカワ文庫(2010.11.20発行)

   

骨を手がかりに謎を解く”スケルトン探偵”人類学教授ギデオン・オリヴァー シリーズ第16作(日本語版としては第15作)
旅行記とグルメの紹介をかねたミステリ
妻ジュリーのいとこが経営するメキシコの田舎にある滞在型リゾート<エンカンターダ農場>を訪れた二人を待っていたのは、いつものように骨(?)—-
アマゾンのレビューに「定型化されたシリーズなのでたいへん安心して読み進められる」とありますが、1作読んだだけでもそう感じました。
2010年11月20日ハヤカワ文庫より発行

 - 男性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの, 評価: ☆☆☆☆