海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

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[番外編]共鳴/堂場 瞬一/中央公論新社(2011年7月25日発行)

      2015/11/28


警察OBで「県警防犯アドバイザー」の祖父麻生一馬と昼間は外に出られない半分引きこもりの孫の新城将。

祖父が孫を拉致する形で同居を始めた二人は—-

面白い設定に一気に読んでしまいました。

日本のミステリは名前が覚えやすくて助かります。

海外ミステリは人の名前が勝手に短縮されたり(規則はあるみたいですが読むほうにはわからない)して、登場人物を覚えるのにこの頃本当に苦労するようになりました。

2011年7月25日中央公論新社より発行

 - 番外編, 番外編 日本の作家, 評価: ☆☆☆☆