アキレス将軍暗殺事件(ファンドーリンの捜査ファイル)/ボリス・アクーニン/岩波書店(2007.2.27発行)
ファンドーリンの捜査ファイル シリーズ第4作
史実に根ざした歴史探偵小説 帝政時代末期のロシアが舞台
総督からアキレス将軍が突然亡くなった事件を捜査する特任捜査官に任ぜられたファンドーリン 日本人の下男マサを連れて捜査にあたりますが、次から次に事件が起こり—-
殺し屋のほうに心を入れてしまうのは何故でしょうか。
同時発行の「リヴァイアサン号殺人事件」は2008本格ミステリ・ベスト10 海外 (原書房)(2007年)第8位
2007年2月27日岩波書店より発行
同時発行の「リヴァイアサン号殺人事件」
ファンドーリンの捜査ファイルシリーズ第1作の「堕ちた天使―アザゼル」(2001年4月発行)
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歴史ミステリもの, 男性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆☆☆