オーロラの向こう側/オーサ・ラーソン/ハヤカワミステリ文庫(2008.8.25発行)
☆2003年スウェーデン推理小説アカデミー新人賞受賞作品
☆2007年英国推理作家協会(Crime Writers’ Association =CWA)最優秀翻訳長篇賞ノミネート作品
税法が専門で資格を取ったばかりの女性弁護士レベッカ・マイティソンのシリーズ第1作
「ヴィクトール・ストランドゴードが死ぬのは実は初めではない」という書き出しで物語は始まる。
ストックホルムの法律事務所で働いていた彼女は、友人だったヴィクトールの死をラジオのニュースで知る。親しくしていたヴィクトールの姉から警察への出頭に付き添ってくれないかとの依頼が入った—–
レベッカを応援して夢中になってしまいました。あなたも是非読んでみてください。
第2作を最初に読んでしまったのですが、やはりシリーズものは第1作から順番に読んだほうがずっと良いですね。
2008年8月15日ハヤカワミステリ文庫より発行 原題は「THE SAVAGE ALTAR」
<女性弁護士レベッカ・マイティソンのシリーズ>
第1作「オーロラの向こう側」本書
第2作「赤い夏の日」
第3作「黒い氷」
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女性弁護士もの, 女性弁護士レベッカ・マイティソン シリーズ, 評価: ☆☆☆☆☆