海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

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策謀の法廷(上)(下)/スティーヴ・マルティニ/扶桑社ミステリー(2011.2.10発行)

   



法廷でのやりとりが物語の大部分を占めるという久々の法廷ミステリの神髄ともいえる作品
法廷での弁護士と検察官との闘い・駆け引きが好きな人にとっては必読の書
弁護士ポール・マドリアニ シリーズ第8作
第6作と第7作が飛ばされて翻訳出版されました。
飛ばされてしまったこれらの作品の翻訳を是非お願い致します。
2011年2月10日扶桑社ミステリーより発行 原題は「Double Tap」

 - リーガル(法律・法廷)サスペンスもの, 男性弁護士もの, 評価: ☆☆☆☆☆