ハリー・クバート事件(上)(下)/ジョエル・ディケール/東京創元社(2014.7.31発行)
☆2014年週刊文春ミステリーベスト10(海外)第4位
☆ミステリが読みたい!2015年版(早川書房)第9位
ベストセラーを書いた作家が2作目をかけなくて苦しむ話。数えられないほど書かれています。
駆け落ちを約束した日時に、なにかが起こってしまい結果的に女性が現れない・失踪してしまうという設定。このようなミステリはこれで何作目でしょうか。
そんな偶然が一体どの位の確率でおきるというのでしょうか。
この2つを組み合わせたミステリ。
amazonのレビューは真っ二つに分かれています。私は「この本ときた日にゃぁ~途中でうんざりしました。」に賛成です。
2014年7月31日東京創元社より発行
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評価: ☆