ゼロ以下の死/C・J・ボックス/講談社文庫(2015.11.13発行)
ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの第8作
6歳の時に里子に迎えた少女。9歳の時に育児放棄をした母親に連れ戻され、死んだはずの我が娘同然だった少女。その少女から娘あてに連絡が—
捜査に初めて娘のシェリダンを同行し少女を探し求めるジョー。
FBIに追われている元特殊部隊工作員で鷹匠のネイト・ロマノウスキもジョーをバックアップして活躍します。
是非お読みください。
しかししかし翻訳のペースが遅すぎませんでしょうか。
シリーズはすでに第16作まで発表されていますよ。
2015年11月13日講談社文庫より発行 原題は「Below Zero」(2009)
<ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ>
第1作『沈黙の森』
第2作(未訳)『SAVAGE RUN』
第3作『凍れる森』
第4作『神の獲物』
第5作『震える山』
第6作『裁きの曠野』
第7作『フリーファイア』
第8作『復讐のトレイル』
第9作『ゼロ以下の死』本書
第10作『Nowhere to Run』(2010)
第11作『Cold Wind』(2011)
第12作『Force of Nature』(2012)
第13作『Breaking Point』(2013)
第14作『Stone Cold』(2014)
第15作『Shots Fired: Stories from Joe Pickett Country』(2014)
第16作『Endangered』(2015)
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猟区管理官ジョー・ピケット シリーズ, 男性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆☆☆☆☆