海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

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終わりの感覚/ジュリアン・バーンズ/新潮社(2012.12.20発行)

      2015/12/02


☆2011年度ブッカー賞受賞作品
☆このミステリーがすごい!2014年版(2013年)ベスト20宝島社第8位
☆ミステリが読みたい!2014年版(早川書房)第9位

Amazonのカスタマーレビューでも評価が分かれる作品ですが、私は21ページまで読んで挫折しました。

最後まで読んだ方には敬意を表します。

最後まで読んだ方の批判的レビューから抜粋
「謎が解き明かされるということでしたが、その最後を読んでもわかりませんでした」
「主人公が徹底的に好きになれなかった。」

感覚的にあう方もいるようですが、読むのを止めて良かった思いました。
2012年12月20日新潮社より発行

 - 2014年版(2013年), 2014年版(早川書房), 評価: ☆