海外ミステリの本棚

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黒い氷/オーサ・ラーソン/ハヤカワミステリ文庫(2009.5.15発行)

      2015/12/24


女性弁護士レベッカ・マイティソンのシリーズ第3作

アンナ=マリア・メラ警部と同僚のスヴェン=エリック・ストールナッケは、凍結した湖で女性の死体が発見された事件の担当になる—

レベッカは、長い闘病生活の後、精神隔離クリニックを退院して故郷のキールナに戻る。地元の特別検事の職に6ヶ月の仮契約で雇われることになり、事件にかかわっていく。

登場人物たちがそれぞれ非常に個性的でユニークで本当に面白い。

このシリーズは作者によれば第6作まで予定されているようなので、この先も非常に楽しみです。

2009年5月15日ハヤカワミステリ文庫より発行
第1作「オーロラの向こう側」

第2作「赤い夏の日」

 - 女性弁護士もの, 女性弁護士レベッカ・マイティソン シリーズ, 評価: ☆☆☆☆☆, 霊的なものや原住民の知恵を授かるミステリ