主人公は、メイン州猟区管理官のマイケル・バウディッチ
シリーズ化が予定されているそうですが、主人公のあまりの未熟さに応援する気になれません。
元猟区管理官のチャーリー・スティーブンスを主人公にした方が良いのではないでしょうか。
「僕が9歳だったころ、父に連れられてメインの森の奥くまで捕虜収容所の囚人を見に行った。あれは、母が今度こそ離婚すると宣言した直後のことだった。」という書きだしで物語は始まります。
猟区管理官の仕事を”小さな男の子がかっこいいと考えそうな仕事”といわれたら。
猟区管理官の仕事は自然や動物が好きであればあるほどつらい仕事で、どこまでも際限なく続く仕事です。
猟区管理官は、本当に好きでなければできない仕事です。
同じように猟区管理官の物語を書いているC・J・ボックスが一言
「メイン州の自然を躍動に満ちて描き上げた、ハイスピード・アウトドア・サスペンス」
2010年10月15日ハヤカワ文庫より発行 原題は「THE POACHER’S SON」
「父子の葛藤と青年の成長の物語の中に、自然と人間への愛が深く息づく感動のサスペンス!」と紹介されています。
本文から抜粋
「いままでわたしが出会った中で最も勇敢だった男たちは、たいがいきみの言う臆病なガキだった。そももそ、まず恐れることを知らなければ勇敢になることはできないんだ」
<作家紹介? ポール・ドイロン>
メイン州出身 イェール大学卒業 メイン州の地域誌の編集長 州の登録ガイド

