「 冒険アクションもの 」 一覧
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エンジェルメイカー/ニック・ハーカウェイ/ハヤカワポケットミステリ(2015.6.15発行)
2016/01/12 2015年, 2016年版(2015年), 2016年版(早川書房), 「もしもの世界」でのミステリ(SFミステリ)もの, 冒険アクションもの
☆このミステリーがすごい!2016年版(2015年)ベスト20宝島社 第4位 ☆ …
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ブラック・リスト-極秘抹殺指令-(上)(下)/ブラッド・ソー/SB文庫(2014.3.25発行)
2014/07/11 ハッカー(コンピュータ技術に長けた人物)もの, 冒険アクションもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆☆
ドラマ「ブラックリスト」とは違います。痛快なスパイアクション。 『米ベストセラー …
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三銃士の息子/カミ/ハヤカワポケットミステリ文庫(2014.4.10発行)
痛快なユーモア冒険歴史小説 主人公は三銃士の息子 なんと三銃士のそれぞれのいいと …
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THE 500 (ザ・ファイヴ・ハンドレッド) /マシュー・クワーク/ハヤカワ書房(2012.7.15発行)
主人公は、戦略コンサルティング会社の頂点に君臨するディヴィス・グループの新入社員 …
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サトリ(上)(下)/ドン・ウィンズロウ/早川書房(2011.3.25発行)
2011/11/05 2011年, 冒険アクションもの, 歴史ミステリもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆☆
孤高の暗殺者ニコライ・ヘル(上海で生まれ日本で育ったロシア人)を主人公にしたトレ …
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天使の護衛/ロバート・クレイス/武田ランダムハウスジャパン(2011.8.10発行)
☆2008年バリー賞最優秀サスペンス賞受賞作品 ☆2008年アンソニー賞最優秀長 …
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硝子の暗殺者/ジョー・ゴアズ/扶桑社ミステリー(2011.6.10発行)
2011/09/12 冒険アクションもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆☆
これは本当に面白い。 映画化したらどんなに面白いか、わくわくしてしまう。 物語は …
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流刑の街/チャック・ホーガン/ヴィレジブックス(2011.1.20発行)
人はどう生きるべきかを問われるミステリ 主人公は特殊部隊にいたイラク帰還兵のメイ …
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欺瞞の法則(上)(下)/クリストファー・ライク /講談社文庫(2011.2.15発行)
2011/06/13 冒険アクションもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆
主人公は国境なき医師団の若き外科医ジョナサン・ランサム 妻のエマと二人でスイスア …
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ショパンの手稿譜/ジュフリー・ディーヴァー外14名/ヴィレッジブックス(2010.12.20発行)
15人の作家が繰り広げるリレー小説・冒険アクションミステリ 主人公は元軍人で退役 …
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脱出山脈/トマス・W・ヤング/ハヤカワ文庫(2011.1.15発行)
著者あとがきで「アフガニスタンの上空を飛行したとき、最も恐怖を覚えてのは撃墜されて死ぬことではなかった。それは撃墜されて、死なずにいることだった」と書いています。 アフガニスタンの反政府軍支配下の高山地帯から脱出行。 一気に読めましたが、冷静に考えると全く納得のいかないことばかり。 無線機を使用して敵に所在を知られ襲撃を受ける過ちを2回も繰り返す。 空軍の少佐が地上戦の経験がないことをさんざん指摘…
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ノン・ストップ!/サイモン・カーニック/文春文庫(2010.6.10発行)
2010/11/20 2010年, 2011年版 (2010年), 2011年版(早川書房), 冒険アクションもの, 評価: ☆☆☆☆☆
☆2007年バリー賞(THE BARRY AWARDS)最優秀サスペンス賞(BEST THRILLER)ノミネート作品 IT企業の営業のトム・メロンが土曜日の午後3時に電話の受話器を取ったとき、聞こえたのは4年近くも口をきいていない親友の声だった—- ノン・ストップサスペンスの生みの親サイモン・カーニックの第5作 本当に息をつく暇もありません。 ドラマ『24』を思い出しました。 本書あとがきは…
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回帰者/グレッグ ルッカ/講談社文庫(2010.8.12発行)
2010/10/27 2011年版(早川書房), アティ カス・コディアック シリーズ, ボディーガードもの, 冒険アクションもの, 殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの, 評価: ☆☆☆☆☆
約2年の月日を経てやっと、ボディーガードのアティ カス・コディアックを主人公とするシリーズ第6作(番外編を入れると第7作)がでました。 グルジアの小さな町コブレチでアリーナとひっそりと暮らしていたアティ カスの平和な時間は、愛犬ミアタが何かに反応していると目覚めたときに終わった—- 『逸脱者』の後半部分・『哀国者』本書で3部作が完成 必ず『逸脱者』からお読みください。出来れば第1作『守護者』か…
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天使は振り返る(上)(下)/グレッグ・アイルズ/講談社文庫(2010.8.12発行)
待ちに待ったグレッグ・アイルズの作品が約2年の歳月を経て、やっと手の中にあります。 そのプロローグは衝撃的です。 町の誇りと讃えられていた17歳の美しい少女が流れに浮かび、ミシシッピ川へと流れていった—- 主人公は検事出身で43歳の作家ペン・ケージ 『沈黙のゲーム』から7年 シリーズ第2作 法廷ミステリではありません。ハードボイルドな冒険アクション小説です。 読み終わった後にあなたには何が残…
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暗闇の岬/メグ・ガーディナー/集英社文庫(2010.8.25発行)
主人公は女性弁護士でSF作家のエヴァン・ディレニーとボーイフレンドで車椅子の弁護士ジェシー・ブラックバーンのシリーズ第3作 今回は向こう見ずなアクションよりも、愛する二人の心の葛藤を描くことに重点があります。 心に沁みる内容になっているのですが、痛快といえないのは、不快な人物を登場させすぎたから。もう少し不快な人物の数を絞ったらよかったのに。 不快な人物が多くてイライラして、エヴァン・ディレニーの…