キルショット/エルモア・レナード/小学館文庫(2008.9.10発行)
主人公は鉄骨工のウェイン・コールソンとその妻カーメン・コールソン
その周りをおろかで無能で知性もなく、何の役にも立たないどころかかえって二人を窮地に落とす各警察官が色を添える まともな捜査官は一人ぐらいしか出てこない
自分たちのことは自分たちで守らなければ!
本書の解説は本書を「作家としてもっとも脂がのっている時期の傑作であり、40作を超える長編の中で最も異色の作品」と紹介しています。
文庫版は2008年9月10日小学館文庫より発行(単行本は92年9月文芸春秋より発行)
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評価: ☆☆☆☆