エイボン・アンド・サマセット警察の重大犯罪捜査隊のジャック・キャフェリーを主人公にしたシリーズ第2作
キャフェリーは、子どもの頃行方不明になった兄ユーアンを探し出すために警察官になった。
そんな彼の前に、旅行予定の夫妻が自宅で監禁され瀕死の状態で発見され、夫妻の一人息子は犯人に連れ去られるという事件が起こる。
どこまでもつらい思いをさせる作風は、作者の生い立ちに関係があるのでしょうか。
「厳格な両親から、物事のきれいな面だけを見るような教育をされ、それに反発して15歳で学業を放棄、諸外国を放浪してきた」
2003年7月18日角川ハルキ文庫より発行 原題は「THE TREATMENT」
<作家紹介>
15歳で学校をやめ、バーのメイド、警備員、映画制作、東京のクラブのホステス、英語教師など職を転々とした。
ワシントンD.C.のアメリカン大学で映画制作について学び修士号を取得。
イングランドのバース・スパ大学でクリエイティブ・ライティングの修士号を取得
処女作『死を啼く鳥』(原題:Birdman 2000年)が世界的にベストセラー
シリーズ第5作「喪失/モー・ヘイダー/ハヤカワポケットミステリ(2012.12.10発行) 」
☆2012年アメリカ探偵クラブ(MWA) エドガー賞 長編賞受賞作品



