迷宮入りとなった事件の解明にあたるコペンハーゲン警察「特捜部Q」のシリーズ第4作
特捜部Qが今回捜査するのは、1987年エスコートサービスの女性がコペンハーゲンに出かけたまま失踪した事件
読み始めたら止められない面白さ。
本を閉じるのがもったいなくなってしまう警察ものミステリ。
ユニークなシリア人アサドに、前の署で数あるトラブルを起こしてカール・マークのところに廻された女性アシスタントのローセ・クヌスン。そして主人公の特捜部Qを率いる刑事カール・マーク
三人のやりとりを心から楽しめます。
しかし、本作で作者が提起した問題は女性に対する人権侵害
デンマークのスプロー島にあった女子収容所(1923年から1961年まで)
法律または当時の倫理観に反したか、軽度の知的障害であることを理由に行為能力の制限を宣告された女性を収容
不妊手術の同意書にサインしなければ,この島を出られなかった。
この衝撃が本作を生み出したそうです。
なお、シリーズ第5作は2012年12月にデンマークで発表されています。
必ずシリーズ第1作「特捜部Q -檻の中の女-」からお読みください。
2013年5月15日ハヤカワポケットミステリより発行 原題は「JOURNAL 64」
<「特捜部Q」のシリーズ>
第1作 特捜部Q ―檻の中の女―
第1作は映画化が進んでいるそうです。デンマークやドイツでは2013年中の公開予定
映画 『特捜部Q 檻の中の女』2015年1月24日より ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。
第2作 特捜部Q ―キジ殺し―
第3作 特捜部Q ―Pからのメッセージ―
第4作 特捜部Q? -カルテ番号64- 本書

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