世界一暮らしやすい国・玄関で靴を脱ぐフィンランドの小さな町キッティラで警察署長を務めヘルシンキ警察殺人捜査課に移動した<カリ・ヴァーラ警部>シリーズ第2作
個人的には今年最高の警察小説ミステリ!!!!
ベストテン入り間違いありません。
カリは移動先のヘルシンキ警察で干され、巡査のときに自分の担当でもない事件を解決して出世し周りから反感をもたれている頭脳優秀なミロ・ニエミネンと相棒を組まされた。
そんな二人が女性撲殺事件の担当を命じられた—-
次々に起きる事件。
家族の問題。
歴史の重み。
文化の衝突。
一時も退屈させません。こんな面白いミステリはありません。
堂場瞬一さんが解説で「海外ミステリの愛読者として一番怖いのが、シリーズの「断絶」。である。」と書かれています。
シリーズは既に第4作まで発表されています(シリーズ第1作『極夜 カーモス』)
第3作が待ち遠しい!!!そのためにもみなさんぜひぜひ第1作からお読みください。
堂場瞬一さんの解説の最後の言葉を皆さんに贈ります「何とか無事に続編が出版されるためにも、できるだけ多くの人に本書を読んでいただきたい」
2014年2月25日集英社文庫より発行 原題は「LUCIFER’S TEARS」

