シンシア・ビクターは、女性の抱える問題をテーマにしたロマンチックなサスペンスを発表アメリカで人気を集めてiいます。日本で紹介されている他の作品として、『遺言執行人』 What Matters Most (1996) 講談社文庫と『ダブル・シークレット』 The Secret (1997) 講談社文庫がある。
本書The Sistersは日本では2004年5月15日講談社文庫より発行されています。訳者が後書きで、「ノーラ・ロバーツといったロマンスのベストセラー作家がこぞって推奨する上等なラヴ・ロマンス」と書いています。
家族の愛情・家族とは何か。夫婦の愛情・夫婦とは何か。友情とは?そんな問題を考えさせてくれる本書は、読み始めたら止まりません。一作だけで終わってしまうのが残念でたまりません。シリーズになっていたらどんなに長く楽しめたのにと思います。反発し合う姉妹が家族を襲った殺人事件を通しどうなっていくのか。それは読んでからのお楽しみです。
主人公の一人・姉エリザベスが文中で自分の心に問いかける言葉を送ります。「結婚を決意するほど相手を信頼できたらどんなにいいだろう」
マンハッタンの薔薇/シンシア ビクター/講談社文庫
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