スロヴァキアの女性警部ヤナ・マティノヴァのシリーズ第1作
物語は自動車の炎上事故で7名の死者が出たところから始まる。
ヨーロッパに広がる人身売買ネットワークを題材にしたミステリ
この事件と並行してヤナの過去が交互に語られる形式になっています。
共産主義政権下で警官となったヤナは、当時スロヴァキアで最もハンサムで前途有望な役者ダノとめぐり逢い結婚した。
共産主義下で普通の人が普通に生きるのにどれだけ苦労したか。
愛するものどうしが体制に引き裂かれる悲しさが全編を覆います。
ヤナをずっと支え続ける警視監のシュテファン・トロカンなど脇役も見逃せません。
既に第4作目を執筆中とのこと。
第2作の翻訳が本当に待ち遠しい!!!
2011年2月25日創元推理文庫より発行 原題は「SIREN OF THE WATERS」
冷血の彼方/マイケル・ジェネリン/創元推理文庫(2011.2.25発行)
女性刑事(捜査官)もの国際標準図書番号(ISBN):4488174043を調べる
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