評価: ☆☆☆☆☆

2008一つ星レストラン

[番外編] MICHELIN GUIDE ミシュラン ガイド 東京 2008/日本ミシュランタイヤ

ヨーロッパを旅するとき必ず手にしていたミシュラン ガイド  星のついているレストランで食事をすることが目的でいった旅行の数々 夏のヨーロッパでは長期の休暇をレストランも取ってしまうので、宿泊施設併設のレストランを選んでいったものです。 かつては、ミシュランの星のことを言っても、ホテルについているランク付けの星とよく間違えられ、「たった三つしか星がないの」といわれものです。本書の発行でこんなこともき...
2007年文庫

デス・コレクターズ/ジャック・カーリイ/文春文庫(2006.12.10発行)

闘うベストテン2007(ミステリチャンネル)海外ミステリ第1位 モビール市警察本部刑事カーソン・ライダーのシリーズ第2作 『百番目の男』から待つこと1年半 待望の第2作 必ず第1作からお読み下さい。第1作で登場した無能な警部は本作では姿を消してくれました。本当によかった。 作品の中で印象に残った言葉「不正直な人生から最初に盗まれるものが笑顔だ」 このミステリーがすごい!2008年版(2007年)ベ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

標的のミシェル/ジュリー・ガーウッド/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)

読み始めたら止められない面白さ。明け方まで読んで寝不足になってしまいました。 出てくる登場人物をみんな応援したくなってしまうからですね。 舞台はアメリカ南部ジャズで有名なニューオリンズ ヒロインは腕の立つ外科医のミシェル・レナード ヒーローは司法省お抱えのエリート検事テオ・ブキャナン 作家は「小さいころから想像力をふくらませてお話を作るのが大好きだった」そうです。 2003年6月20日ヴィレッジブ...
2006海外ミステリ

アルアル島の大事件/クリストファー・ムーア/創元推理文庫

闘うベストテン2006(ミステリチャンネル)海外ミステリ第10位 この作品は本当に痛快でハチャメチャに愉快なミステリです。 舞台は1990年代の太平洋ミクロネシアのはずれ・シャーク族の住むアルアル島(こんなのあるわけないけどね) 2006年3月17日創元推理文庫より発行 ...
2006海外ミステリ

隣りのマフィア/トニーノ・ブナキスタ/文春文庫(2006.1.10発行)

闘うベストテン2006(ミステリチャンネル)海外ミステリ第4位 フランス・ノルマンディー地方の小さな町に引っ越してきた17歳の女の子と14歳の男の子を連れたアメリカ人4人家族 どんな波乱をこの小さな町に引き起こすのか。それは読んでからのお楽しみ。 本の裏にあるあらすじ概略は決して読まないでお楽しみ下さい。ここに書いてあることがおきるのは、343ページある本書の270ページを過ぎてからなのですから。...
ラブ(ロマンス)サスペンス

魔性の女がほほえむとき/ジュリー・ガーウッド/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)

ヒロインはFBIにアナリストとして(タイピストと本文中にあり(?))勤めるエイヴリー・ディレイニー ヒーローは元海兵隊のジョン・ポール・レナード 叔母の誘いで超高級スパリゾートにいくことになったエイヴリーを待ち受けていたのは うまい作品というしかない。あっという間に引き込まれます。 2004年12月20日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
FBI捜査官もの

ザ・ハント/アリスン・ブレナン/集英社文庫(2007.10.19発行)

女性を監禁・レイプし、最後は時間を与えて逃がし、獲物を狩るように殺害する連続殺人犯 12年前唯一連続殺人犯から逃れたミランダ・ムーアが主人公 FBIアカデミーの卒業直前になぜ彼女がアカデミーから去っていったかも明らかにされます。 FBIアカデミーの同期でルームメイトだった3人をそれぞれを綴った3部作の第2部です 本書は2007年10月19日集英社文庫より発行 ...
歴史ミステリもの

殺人者は夢を見るか(上)(下)/ジェド・ルーベンフェルド/講談社文庫(2007.10.16発行)

舞台は1909年摩天楼建築ブームにわくニューヨーク 精神分析の講演を行うためジークムント・フロイトが汽船で到着したところから物語が始まります。 読み始めたら止められない面白さ。是非お読み下さい。精神分析の勉強にもなる(?) 作家のジェド・ルーベンフェルドはなんとイェール大学のロースクールの現役の教授 第2作を書き始めているそうです。 原題は『The Interpretation of Murder...
ラブ(ロマンス)サスペンス

嘘でもいいから/ジェニファー・クルージー/集英社文庫(2007.9.25発行)

書き出しが「八月のある木曜日の午後、マディ・ファイデー(主人公)は夫のキャデラックのフロントシートの下から黒いレースのパンティを発見した。」ではじまるロマンス・ミステリー 主人公たちに会いたくて本をいつも手元の置いておきたくなる 読み終わってしまったのがとても残念です    本の裏にある紹介文(?)は決して読んではいけません。面白さが半減してしまいます。 集英社文庫さん、ここはもう少し工夫が必要で...
女性刑事(捜査官)もの

霧に濡れた死者たち/ロビン・バーセル/ヴィレッジブックス

カルフォルニアの現役警官時代に発表した本書は、バリー賞最優秀ペイパーバック賞を受賞 アンソニー賞にもノミネートされました サンフランシスコ市警初の女性の殺人課刑事ケイト・ギレスビーが主人公 誰もが怪しいなかで、パートナーのスコラーリを信じて孤軍奮闘する女性刑事ケイト・ギレスビー 既に第4作まで発表されており、日本でも続けて翻訳されるのが楽しみです。 2007年3月20日ヴィレッジブックス(ソニーマ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の週末/デボラ・クロンビー/講談社文庫(2007.7.14発行)

ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補のシリーズ第9作 舞台はウイスキーのふるさと『スコットランド』 ウイスキー好きでなくとも、たずねてみたくなりました。 シリーズもここまで重ねると、ミステリー部分よりも主人公たちのことが気になってしまいますね。 大好きなこのシリーズがいつまでも続いて欲しいと思っています。 2007年7月14日講談社文庫より発行 ...
2006年

数学的にありえない〈上〉〈下〉/アダム ファウアー/文藝春秋(2006.8.25発行)

2006年週間文春海外ミステリーベストテン第3位 第1回世界スリラー作家クラブ新人賞受賞作 とにかくおもしろい。下巻まで一気に読んでしまいました。まだ、読み続けていたい気がしています。 あなたもこの不思議な世界にぜひご参加下さい。 いったい何のために、いったい誰が、直感というかなんていうか 『声』 を授けてくれるのでしょうか。 あなたにも身におぼえはありませんか。 『声』 には心を傾けて後悔しない...
2007年

復讐はお好き? /カール・ハイアセン/文春文庫(2007.6.10発行)

2007年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位 アメリカで絶大な人気を誇るベストセラー作家 11作目の長編小説 結婚記念の旅行で、豪華客船から海に突き落とされた妻ジョーイ・ペローネ 本の題名にあるように、いったいどんな復讐が始まるのか。それは読んでからのお楽しみです。 フロリダの乱開発を告発し続ける作家の痛快な作品です。 一気に読んでしまいました。 このミステリーがすごい!2008年版(200...
評価: ☆☆☆☆☆

僕は、殺す(上)(下)/ジョルジョ・ファレッティ/文春文庫(2007.4.10発行)

自らがミステリー小説ファンの作者(同時にイタリアでは誰も知っているコメディアン・シンガーソングラーライター・作詞家としての顔も持ち、1994年にはサンレモ音楽祭で2位・審査員賞を受賞)が、「ページを綴るのがもどかしいほど夢中になれる作品」を書きたいと挑戦して綴ったストリー イタリア国内だけで350万部の売り上げを記録 夜中時間が過ぎるのも忘れて読みふけってしまいました。 2007年4月10日文春文...
2006海外ミステリ

ヘルファイア・クラブ(上)(下)/ピーター・ストラウブ/創元推理文庫(2006.8.25発行)

このミステリーがすごい!2007年度版(2006年)ベスト20宝島社<海外>第15位 解説の中で「ストラウブと読むもは億劫だストラウブ作品は文学性が高いとか----うっとうしくおもっているあなたは、-------本書は別人だと思って読んでみるべし。強烈な緊張感の横溢する本書は一級のノンストップサスペンス」と紹介しています。 非常に優れたミステリで、絶対にお勧めの作品です。 2006年8月25日創元...