評価: ☆☆☆☆☆

イギリス・ヨークシャーの主席警部アラン・バンクス シリ-ズ

渇いた季節/ピーター ロビンスン/講談社文庫(2004.7.15発行)

イギリス・ヨークシャーの主席警部アラン・バンクス シリ-ズの第10作(翻訳としては7作目) この作品で2000年のアンソニー賞・バリー賞をダブル受賞 警察本部長から忌み嫌われ、窓際族に追いやられたバンクスと部長刑事のアニー・カボットが、本部長から振られた40年も前に起きた殺人事件に取り組んでいきます。 バンクスを心から応援しながら、読んでいく本格ミステリ?です。読み始めたら止まらないおもしろさです...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

嘘はよみがえる/アイリス ジョハンセン/講談社文庫(2004.6.15発行)

作家は作品を発表するたびにベストセラーリストに名を連ねるアメリカの人気女性作家 主人公は女性の法医学の復顔彫刻家(頭蓋骨から人間の顔を復元する仕事です) 復顔彫刻家イヴ・ダンカンシリーズの第3作 (第1作は『失われた顔』第2作は『顔のない狩人』) うーんとうなってしまうおもしろさ!深い愛ゆえに愛する人を傷つけてしまうことがある。愛とサスペンスの物語です。 また、イヴ・ダンカンを取り巻く男性達がそれ...
評価: ☆☆☆☆☆

タトゥ・ガール/ブルック スティーヴンズ/講談社文庫

主人公の女性2人を心から応援し続けて読んでいくミステリーです。先を読まずには心配でいられないので、あっという間に読み終えてしまいます。想像を超える展開に何度も驚かされます。わくわくどきどきしながら読めるおすすめのミステリーです。 最後に何が起こったか、ちょっとわかりにくいのですが、それは神のみぞ知ることなのでしょうか。 ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

既死感(上)(下)/キャスリーン レイクス/角川文庫(2001.1.25発行)

1998年度カナダ推理作家協会最優秀処女長編賞受賞作品 「法人類学者」テンペランス・ブレナンのシリーズ第1作 このシリーズはどうしてもパトリシア・コーンウェルの検屍官ケイ・スカーペッタのシリーズと比較してしまいます。 ケイ・スカーペッタのシリーズはベストセラーとなっており、作家もこれを意識して書いているところがあるのではないかと思われます。 主人公の「法人類学者」テンペランス・ブレナンの事件に対す...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の予感/デボラ クロンビー/講談社文庫(2003.11.15発行)

ロンドン警視庁警視のダンカン・キンケイドのシリーズ第7作  予感という題名が暗示しているように、いったいどんな事件が起きるのか、はらはらどきどきしながら200ページまで行ってしまいます。 舞台は英国の古い町グラストンベリ どんな事件が、誰の身に起きるかは読んでからのお楽しみです。 早く読みたいという気持ちと、いつまでもこの作品を読んでいたいという気持ちがぶつかって、本を手にしてはやめ、また手に取る...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の接吻/デボラ クロンビー/講談社文庫(2001.6.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第6作 このシリーズにはまった人は素直にイギリスの空気に染まりましょう。 公園で美しい女性の死体が発見された。警視は別れた妻の子どもと過ごすはずだった週末を返上し、恋人・ジェマとともに捜査に加わる。 被害者の足跡を辿るうち、婚約者との諍(いさか)い、奔放な男性関係などが明るみに出て、捜査は難航--- 2001年6月15日講談社文庫より発行 ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の死角/デボラ クロンビー/講談社文庫(1999.1.15発行)

ロンドン警視庁警視のダンカン・キンケイドのシリーズ第5作 高名な詩人リディアの死に疑いを抱いた警視キンケイドの別れた妻ヴィクトリア。疑惑を告げに来た彼女が殺され、警視は恋人のジェマ巡査部長と共に捜査を開始した--- 妻ヴィクトリアは、別れた後ひそかにキンケイドとの間に出来た息子を産んでいた--- 1999年1月15日講談社文庫より発行 ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

骨と歌う女/キャシー ライクス/講談社文庫(2004.4.15発行)

検死の女性専門家が活躍するシリーズは、パトリシア・コーンウェルのケイ・スカーペッタ『検屍官』『痕跡』やロバート ウォーカー のジェシカ・コラン『女検死官ジェシカ・コラン』『第六級暴力殺人』『ハワイ暗黒殺人』『ハートのクイーン』『暗黒のクロスボウ』『肩の上の死神』『洋上の殺意』『魔王のささやき』がありますが、これらのシリーズを読んだ方には是非おすすめです。 この作家は、アメリカ法人類学会から正式に認...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の愛人/デボラ クロンビー/講談社文庫(1997.7.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第4作 警察学校の先輩である警視長が何者かによって殺害された。 調査に乗り出したダンカン・キンケイド警視と女性巡査部長ジェマ  2人で殺人事件を解き明かしていくミステリでもあり、2人の関係がどうなるのか 見守りながら読んでいくサポーターの立場としては、いらいらどきどき 1997年7月15日講談社文庫より発行 ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の秘密/デボラ・D. クロンビー/講談社文庫(1996.2.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第3作 アシャトン家(当主は有名な指揮者、夫人はオペラ歌手という音楽家を両親に持つ)の娘(画家)の夫が水死した--- 部下のジェマの有能さに脱帽 ダンカン・キンケイド警視との関係に進展はあったのか それは読んでからのお楽しみ 1996年2月15日講談社文庫より発行 ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

ブルー・アワー〈上〉〈下〉/T.ジェファーソン パーカー/講談社文庫(2004.2.15発行)

女刑事マーシ・シリーズの第1作  サスペンスとラブストリーを楽しみたい方にはおすすめです。読み出したら止まりません。 2作目は講談社文庫から刊行予定だそうですが、講談社さん1作目を忘れないうちに早く出してくださいね。お願いします。 なお、3作目は既に早川書房から刊行されています 『ブラック・ウォーター』(2003年2月)。 2004年2月15日講談社文庫より発行    ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の隣人/デボラ クロンビー/講談社文庫(1995.2.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第2作 キンケイド警視と同じアパートに住む末期ガン患者であるジャスミン・デントの死体から多量のモルヒネが発見され、警視は謎解きにとりかかる--- 人間関係が次々と明らかになっていくので、必ず順番にお読みください。 1995年2月15日講談社文庫より発行 ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の休暇/デボラ・D. クロンビー/講談社文庫(1994.3.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第1作 舞台はヨークシャー 夏休みを楽しむために出かけた会員制リゾートホテルで彼を待ち受けていたのは、絵本のように美しい景色とは似合わない、忌わしい殺人事件だった---  1994年3月15日講談社文庫より発行 ...
評価: ☆☆☆☆☆

天使の悪夢〈上〉〈下〉/マイケル フレイズ/ 講談社文庫

美人ウエイトレスが、偶然恐ろしい殺人を目撃してしまう。自分を守るために主人公がとった奇想天外な方法とは----。普通の人が主人公の作品なので、主人公を自分に置き換えて読むことができます。読み始めたら止めるのが難しい。 ロマンスとサスペンスの物語。    ...
評価: ☆☆☆☆☆

戦慄の眠り〈上〉〈下〉/グレッグ アイルズ / 講談社文庫(2004.4.15発行)

連続殺人犯を扱ったサイコ・サスペンス。 ハリウッド映画並みのめまぐるしい展開に、たちまち引き込まれていく。少しでも先を読まずにはいられなくなる。寝不足にご注意を。 グレッグ アイルズの作品は、本当にすごい!!!一作ごとに全く新しい趣向を打ち出してくるだけでなく、すべてのできごとが完璧につながり、水も漏らさない。 2004年4月15日講談社文庫より発行 [原題 Dead Sleep (2001)] ...