評価: ☆☆☆☆白い犬とワルツを/テリー・ケイ/新潮文庫(1998.3.1発行) 永く連れ添った相手が先に召されて、独りきりになったときに、あなたは 一人でがんばるのだろうか、子供を頼って生きていくのだろうか。 一人で生きていきたいという気持ちを子供にどうやって分かってもらうのだろうか。 年老いた父親をめぐる家族の愛と何よりも愛した妻との愛を描く 大人の童話です。 1998年3月1日新潮文庫より発行 ... 2007.09.15評価: ☆☆☆☆
2006年わたしを離さないで/カズオ・イシグロ/早川書房(2006.4.20発行) 2006年週刊文春海外ミステリーベストテン第9位 このミステリーがすごい!2007年度版(2006年)ベスト20宝島社<海外>第10位 英米で絶賛の嵐を巻き起こした作品 なんといってよいのか分からない不思議で恐ろしいミステリー 作家のカズオ・イシグロは長崎生まれ 5歳の時にイギリスへ 日本とイギリスの二つの文化を背景にして育った。 人間は自分や家族が生き残るために、どこまでできるのかが問われて... 2007.09.092006年2007年版 (2006年)評価: ☆☆☆☆
FBI捜査官もの応酬 /ポール リンゼイ/講談社文庫(2007.4.13発行) やっとポール・リンゼイの作品が出版されました! FBIを舞台にしたポール・リンゼイの第6作 あるレビューでは「今までの作品は大体読んできたが、これが一番面白くない。」と紹介されています。 わたしはこの人の作品が好きなので充分に楽しめました。 2007年4月13日講談社文庫より発行 ... 2007.07.22FBI捜査官もの評価: ☆☆☆☆
評価: ☆☆☆☆ぶどう畑のあの男/キム・ラン/講談社文庫(2007.5.15発行) 2006年韓国KBSで放映されたドラマ『ぶどう畑のあの男』の原作小説 キム・ランは主婦であり、2人の子供を持つ韓国の人気作家 韓国の小説であることは全く意識しないで読み通せます。やはり韓国と日本は近い国なのですね。 いとこの大おじのぶどう畑の土地欲しさに、就職もできず、2年もブラブラしている都会育ちのジヒョンが、畑仕事をする羽目になる。一体どんなことがジヒョンを待ち受けているのか。 心から楽しん... 2007.06.22評価: ☆☆☆☆
評価: ☆☆☆☆最後の生贄/ケヴィン・オブライエン/講談社文庫(2007.5.15発行) アメリカのベストセラー作家の第7作目 日本初邦訳 上院議員選挙に出る兄を手伝うことになった双子の妹ブリジット・ユリガン 二人の廻りで次々に事件が。 二人がひきずる高校時代の事件とは。 スリル満点のミステリーです。 2007年5月15日講談社文庫より発行 ... 2007.06.06評価: ☆☆☆☆
2006年10ドルだって大金だ/ジャック・リッチー /河出書房新社(2006.10.30発行) 2006年週刊文春ミステリベスト10(海外)第5位 表題「10ドルだって大金だ」を含めて14の短編を集めた1983年に61歳で亡くなった短編集の名手ジャック・リッチーの作品集 わが国で独自に編まれた作品集『クライム・マシン』も過去にミステリーベストテン(2005週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位)に入っていました。 このミステリーがすごい!2007年度版(2006年)ベスト20宝島社<海外>... 2007.05.112006年2007年版 (2006年)短編集もの評価: ☆☆☆☆
2007年版 (2006年)シャルビューク夫人の肖像/ジェフリー・フォード/ランダムハウス講談社(2006.7.19発行) このミステリーがすごい!2007年版(2006年)ベスト20宝島社第15位 1997年『白い果実』で世界幻想文学大賞を受賞し、アメリカのファンタジイ小説界で不動の地位を持つ作家。 どんな種類のミステリーに分類してよいのかよく分かりませんが、舞台は19世紀末のニューヨーク 画家のピアンボが奇妙な依頼を受けたことから物語は始まる。 謎の依頼にあなたも引き込まれていきます。 2006年7月19日ランダム... 2007.05.032007年版 (2006年)歴史ミステリもの評価: ☆☆☆☆
2007年版 (2006年)間違いの悲劇/エラリー・クイーン/創元推理文庫 2007年このミステリーがすごい 第18位 エラリー・クイーンの最新長編になるはずだった小説の精細なシノプシス※(梗概)と これまで単行本に未収録だった作品を合わせて載せた作品集。 ※書いてある分量でいうと、シノプシス→プロット→シナリオの順で多くなるそうです。 中学時代に推理小説の世界に私を引き込んだ作家の作品にまた触れることができて大変懐かしく思いました。 おもしろさは保証します。 2006年... 2007.05.012007年版 (2006年)評価: ☆☆☆☆
男性刑事(捜査官)もの血と薔薇/ジェームズ・パターソン/講談社文庫(2007.1.16発行) 前作『闇に薔薇』から待つこと1年9ヶ月 やっとワシントン市警のアレックス・クロス刑事シリーズ第7作が発行されました。第6作と二部作となっています。 いくら何でも待たせすぎだと思います。 読み物としては面白いのですが(訳者があとがきの中で「読者サービス満点の本書」と紹介しています)、ミステリーとしての出来はイマイチです。 また邦題が納得できません。第6作『Roses Are Red』が『闇に薔薇』 ... 2007.04.30男性刑事(捜査官)もの評価: ☆☆☆☆
リーガル(法律・法廷)サスペンスもの無意識の証人/ジャンリーコ・カロフィーリオ/文春文庫(2005.12.10発行) イタリアの現職のマフィア担当検事補が描く弁護士グイード・グエッリエーリが活躍する法廷サスペンスの第1作目 やや専門的な法廷サスペンスですが、一気に読み切ってしまいました。 アメリカの法廷サスペンスものと違い、派手などんでん返しがないため物足りない方もいるかも知れませんが、作家のカロフィーリオはこの処女作でイタリア国内の文学賞を5つ受賞しています。 第2作目『眼を閉じて』も既に発行されています。 2... 2007.04.30リーガル(法律・法廷)サスペンスもの男性弁護士もの評価: ☆☆☆☆
評価: ☆☆☆☆堕天使の街/サラ・グラン/小学館文庫(2007.3.1発行) 原題は「DOPE(麻薬)」 舞台は1950年のニューヨーク 麻薬を断ち切った女すりジョゼフィン・フランガンが主人公 つらく悲しすぎるストリー 現実の厳しさと麻薬の恐ろしさと人間の弱さと悲しさとをいやおうなしに思い知らされます。 2007年3月1日小学館文庫より発行 ... 2007.04.27評価: ☆☆☆☆
リーガル(法律・法廷)サスペンスもの聖林ハリウッド殺人事件/D.W. バッファ/文春文庫(2006.11.10発行) 弁護士ジョーゼフ・アントネッリを主人公としたデビュー作『弁護』が高い評価を受け、シリーズ化の5作目です。第2作は『訴追』第3作は『審判』第4作は『遺産』 「宮部みゆき氏も大ファン、バッファのリーガル・ミステリ」と紹介されています。 リーガルサスペンスとして、主人公の活躍が十分ではなく、ちょっと残念な思いががしました。 何が真実なのか、最後まで読者にわかりにくかったように思います。 2006年11... 2007.02.02リーガル(法律・法廷)サスペンスもの男性弁護士もの評価: ☆☆☆☆
評価: ☆☆☆☆パズル・パレス/ダン・ブラウン/角川書店(2006.4.4) 『ダ・ヴィンチ・コード』でその名をはせたダン・ブラウンの作家デビュー作 1998年の作品 日本では2006年4月5日角川書店より発行 訳者あとがきの中で「全世界的通信傍受システム”エシュロン”が公になったのは、この作品の刊行よりずっと後の2001年である」と紹介されている。 誰が敵で誰が味方か最後の方まで分からない構成と展開の早さに巻き込まれてしまいます。 ちょっと同じ手を使いすぎる嫌いがあるかも... 2007.01.18評価: ☆☆☆☆
臨床心理医など医師もの容疑者〈上〉〈下〉/マイケル ロボサム/集英社文庫 主人公は、ロンドンにオフィスを構える42歳の臨床心理士ジョーゼフ 警察の捜査に協力していくうちに次第に事件の渦中に巻き込まれていきます。 作家のマイケル ロボサムは、ゴーストライターとして自伝10作を手がけ、初の小説である本書を書いた。本書は既に十数カ国語に翻訳され、30カ国以上で刊行されているミステリーとして評価の高い作品です。 あっという間に最後まで読んでしまいました。登場人物達にもとても惹か... 2006.12.18臨床心理医など医師もの評価: ☆☆☆☆
評価: ☆☆☆☆最後の喝采/ロバート・ゴダード/講談社文庫(2006.1.15発行) 舞台俳優・トビーは地方巡業先で、離婚訴訟中の妻から助けを求められた。正体不明の男に見張られているので、何者か探り出して追い払って欲しいというものだった--- 物語の舞台はイギリスのブライトン ロバート・ゴダードの16作目(?)の作品 2006年1月15日講談社文庫より発行 ... 2006.12.08評価: ☆☆☆☆