評価

殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの

甦る帝国(上)(下)/グレッグ アイルズ/講談社文庫

解体されたシュパンダウ刑務所の跡地で、巡査部長ハンス・アプフェルは、ヒトラーの命を受けた副総統ヘスの手記を発見する。 手記には、英国をはじめとする各国の政財界を大きく揺るがす内容が秘められていた。手記を奪取せんと、英米ソの情報部・東西ドイツへ浸透した地下組織フェニックスが暗躍・激闘を開始した----- 途中で止められずに一気に最後まで読んでしまいました。これから読まれる方は、読み出す時間にご注意下...
ユーモア・ミステリ

私が愛したリボルバー/ジャネット・イヴァノヴィッチ/扶桑社ミステリー

1995年CWA(英国推理作家協会)賞最優秀処女長篇賞(ジョン・クリーシー賞)を受賞 主人公はステファニー・プラムというバウンティ・ハンター(女賞金稼ぎ)。 裁判をすっぽかした保釈中の容疑者を見つけ出し、警察につき出すことで報酬をもらう仕事。 ステファニーは勇ましさやたくましさとはまったく縁がない。銃だって撃ったことがないし、そもそも危ない仕事など、できればやりたくないというタイプ。 仕事をク...
リーガル(法律・法廷)サスペンスもの

弁護/D.W. バッファ/文春文庫(2000.11.10発行)

1998年週刊文春ミステリベスト10(海外)第11位 弁護士ジョーゼフ・アントネッリを主人公としたシリーズの第1作 ”依頼人が「無実」であるかよりも「無罪」にすることに重きを置く辣腕弁護士がはまった「法と正義」の罠。奥行きの深い法廷ミステリ”と紹介されています。 アントネッリは裁判官リオポルド・リフキンから呼び出しを受け、有罪確実の男の弁護を要請される。親友でもある地方検事ホラス・ウールナーの立...
ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ

天使の帰郷/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2003.2.28発行)

ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第4作 舞台はニューヨークからルイジアナ州デイボーンへ。 誰にも一言も告げず、ひそかに帰郷していたマロリーは、この街を牛耳るカルト教団の教祖殺しの容疑者として勾留されていた。 姿を消したマロリーをさがし、彼女の故郷を訪れた親友チャールズは、そこでマロリーと同じ顔の天使像を見る---- 2003年2月28日東京創元社(創元推理文庫)より発行  ...
ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ

死のオブジェ/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.8.31発行)

ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第3作 画廊でアーティストが殺害された。ギャラリーに置かれたパフォーマンス・アートのように床に横たわりカードに「死」と題されたいわば死のオブジェは、本物の死体だった。 NY市警には、12年前に同じオーナーの画廊で起きた猟奇殺人との関連を示唆する手紙が届いた。 マーコヴィッツの捜査メモを手掛かりに再捜査する彼女の行く手に何が待っているのか----...
ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ

アマンダの影(二つの影)/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.6.29発行)

ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第2作 マロリーが殺された?部下の報告で検視局に駆けつけたライカーが見たのは、彼女のブレザーを着た別人だった------- マロリーの衝撃の過去が明らかになっていきます。 本書は竹書房から出ていた『二つの影』の新訳版 2001年6月29日東京創元社より発行 ...
ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ

氷の天使(マロリーの神託)/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.5.25発行)

主人公はニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第1作 幼い頃、ストリート・チルドレンで盗人だったところを、補導した警察官の家に引き取られた ハッカーとして発揮される天才的な頭脳・鮮烈な美貌の持ち主 マロリーの養父のルイ・マーコヴィッツの懐中時計と指輪が質屋に入れられようとしていた。生きている限り彼がこの二つの品を手放すはずがない。------ 本書は竹書房から出ていた『マロリーの神...