女性刑事(捜査官)もの男性刑事(捜査官)もの評価: ☆☆☆☆☆

悪意の森(上)(下)/タナ・フレンチ/集英社文庫(2009.9.25発行)

久々に本気にさせた刑事ものミステリ 絶対にお勧めです。
☆2008年アメリカ探偵作家クラブ(MWA)(エドガー)賞最優秀処女長篇賞受賞作品
☆2008年アンソニー賞(ANTHONY AWARDS)最優秀処女長篇賞受賞作品
☆2008年バリー賞(THE BARRY AWARDS)最優秀処女長篇賞受賞作品
☆2008年マカヴィティ賞(MACAVITY AWARDS)最優秀処女長篇賞受賞作品
1984年8月14日ダブリン郊外の小さな町ノックナリーで、仲良し3人組(男の子2人と女の子1名)の12歳の子供たちが、自分たちの領分である森へ遊びに入ったまま帰ってこなかった。
捜索が始まり、午後10時茫然自失の一人の少年だけが発見された。午後に家を出たときからの記憶を一切失っていた——
そして20年後、ノックナリーの遺跡発掘現場で少女の他殺体が見つかった—-
読み終わった後も本を閉じることができず、語り手であるアダム・ロバート・ライアン刑事の心に想いをはせました。
既に2008年には第2作『The Likeness』を発表 来年集英社文庫より刊行予定 次作が今からとても楽しみです。
2009年9月25日集英社文庫より発行


国際標準図書番号(ISBN):4087605868を調べる

原題は『IN THE WOODS』
筆者紹介:アイルランド・イタリア・アメリカ合衆国・マラウイ共和国で育ち、1990年以降はアイルランド・ダブリンで暮らす。
女優・声優として働いた後、本書で作家デビュー
本書は上記以外にも3つの最優秀処女長篇賞を受賞
今年度の日本のミステリ・ベストテンに必ず入る作品です。

タイトルとURLをコピーしました