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ラブ(ロマンス)サスペンス

あなただけに真実を/リサ・ガードナー/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2007.4.20発行)

読み始めたら止めることのできないおもしろさ。ミステリベストテンに自分なら入れるかも。 訳者あとがきにも、本書に対する賛辞の一つとして「最高のサスペンス。先が早く読みたくてたまらなくなる」(ピープル)と紹介があります。 主人公はマサチューセッツ州警察特殊戦略部隊のスナイパー ボビー・ダッシュ 男が妻と幼い息子に銃を突きつけて立てこもっている現場に急行したボビーは、自らの判断で男を射殺する。その後にボ...
女性刑事(捜査官)もの

聖なる罪びと/テス・ジェリッツェン/文春文庫(2007.9.10発行)

「外科医」「白い首の誘惑」に続く第3作 3作とも主人公は異なり、本書では女性検死官モーラ・アイルズが主人公  第2作の主人公のボストン市警察殺人課の女性刑事ジェイン・リゾーリとともに、若い修道女が殺害された事件の謎に挑みます。 二人とも、異性関係に問題を抱えており、どうなっていくのか気をもみながら一気に読んでしまいました。 2007年9月10日文春文庫より発行 ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

復讐病棟/マイケル・パーマー/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2006.10.20発行)

ERの医者をしながら小説を書き始めた医学博士の描く緊迫のメディカル・サスペンス マイケル・パーマーの第10作  原題は「FATAL」(直訳は致命的な・運命の) 医療現場の正確で詳細な描写のほか、ラブストリーもあるミステリです。 炭鉱を経営する企業倫理の問題・ワクチンの持つ副作用という永遠の課題を絡めて話が展開されます。 2006年10月20日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
2007年文庫

デス・コレクターズ/ジャック・カーリイ/文春文庫(2006.12.10発行)

闘うベストテン2007(ミステリチャンネル)海外ミステリ第1位 モビール市警察本部刑事カーソン・ライダーのシリーズ第2作 『百番目の男』から待つこと1年半 待望の第2作 必ず第1作からお読み下さい。第1作で登場した無能な警部は本作では姿を消してくれました。本当によかった。 作品の中で印象に残った言葉「不正直な人生から最初に盗まれるものが笑顔だ」 このミステリーがすごい!2008年版(2007年)ベ...
FBI捜査官もの

心うち砕かれて/ジュリー・ガーウッド/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2002.1.15発行)

懺悔室の中でトム神父を凍りつかせた神父の妹ローランに対する殺人予告 いったい誰が何のために ジュリー・ガーウッドのロマンチック・サスペンスのデビュー作 2002年1月15日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

標的のミシェル/ジュリー・ガーウッド/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)

読み始めたら止められない面白さ。明け方まで読んで寝不足になってしまいました。 出てくる登場人物をみんな応援したくなってしまうからですね。 舞台はアメリカ南部ジャズで有名なニューオリンズ ヒロインは腕の立つ外科医のミシェル・レナード ヒーローは司法省お抱えのエリート検事テオ・ブキャナン 作家は「小さいころから想像力をふくらませてお話を作るのが大好きだった」そうです。 2003年6月20日ヴィレッジブ...
2006海外ミステリ

アルアル島の大事件/クリストファー・ムーア/創元推理文庫

闘うベストテン2006(ミステリチャンネル)海外ミステリ第10位 この作品は本当に痛快でハチャメチャに愉快なミステリです。 舞台は1990年代の太平洋ミクロネシアのはずれ・シャーク族の住むアルアル島(こんなのあるわけないけどね) 2006年3月17日創元推理文庫より発行 ...
殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの

天使は容赦なく殺す/グレッグ・ルッカ/文藝春秋(2007.8.10発行)

主人公はイギリスの秘密情報局(女性)主席特務官のタラ・チェイス イギリス・アメリカ・イスラエルを巻き込んだスパイアクション小説 240ページ以降の後半の展開は見事で、引き込まれていきますが、前半は無駄な部分が多い気がします。 2007年8月10日文藝春秋より発行 ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

魔性の女がほほえむとき/ジュリー・ガーウッド/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)

ヒロインはFBIにアナリストとして(タイピストと本文中にあり(?))勤めるエイヴリー・ディレイニー ヒーローは元海兵隊のジョン・ポール・レナード 叔母の誘いで超高級スパリゾートにいくことになったエイヴリーを待ち受けていたのは うまい作品というしかない。あっという間に引き込まれます。 2004年12月20日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
FBI捜査官もの

ザ・ハント/アリスン・ブレナン/集英社文庫(2007.10.19発行)

女性を監禁・レイプし、最後は時間を与えて逃がし、獲物を狩るように殺害する連続殺人犯 12年前唯一連続殺人犯から逃れたミランダ・ムーアが主人公 FBIアカデミーの卒業直前になぜ彼女がアカデミーから去っていったかも明らかにされます。 FBIアカデミーの同期でルームメイトだった3人をそれぞれを綴った3部作の第2部です 本書は2007年10月19日集英社文庫より発行 ...
歴史ミステリもの

殺人者は夢を見るか(上)(下)/ジェド・ルーベンフェルド/講談社文庫(2007.10.16発行)

舞台は1909年摩天楼建築ブームにわくニューヨーク 精神分析の講演を行うためジークムント・フロイトが汽船で到着したところから物語が始まります。 読み始めたら止められない面白さ。是非お読み下さい。精神分析の勉強にもなる(?) 作家のジェド・ルーベンフェルドはなんとイェール大学のロースクールの現役の教授 第2作を書き始めているそうです。 原題は『The Interpretation of Murder...
2007年文庫

捜査官ガラーノ/パトリシア・コーンウェル/講談社文庫(2007.8.10発行)

パトリシア・コーンウェルの「検屍官ケイ・スカーペッタ」のシリ-ズではなく全く新しい作品 最初に本の薄さが気になりましたが、直感が当たり、本の外見だけでなく内容ももう少し膨らませて欲しかった。あっという間に終わってしまったという印象だけが残った。 マサチューセッツ州警察捜査官ガラーノ 彼を助ける女性捜査官サイクス タロット占いのガラーノの祖母 と印象に残る登場人物たちがいるので、次回があるとすればそ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

嘘でもいいから/ジェニファー・クルージー/集英社文庫(2007.9.25発行)

書き出しが「八月のある木曜日の午後、マディ・ファイデー(主人公)は夫のキャデラックのフロントシートの下から黒いレースのパンティを発見した。」ではじまるロマンス・ミステリー 主人公たちに会いたくて本をいつも手元の置いておきたくなる 読み終わってしまったのがとても残念です    本の裏にある紹介文(?)は決して読んではいけません。面白さが半減してしまいます。 集英社文庫さん、ここはもう少し工夫が必要で...
FBI捜査官もの

ザ・プレイ/アリスン・ブレナン/集英社文庫(2007.9.20発行)

訳者あとがきの中で「読ませる新人、アリスン・ブレナン」と紹介しています。すごい作家がでてきたものです。 主人公はもとFBI捜査官でミステリ作家 自分が書いた小説に登場する殺人を細部まで見事に模した事件が連続して起きた いったい誰が何のために--- 設定のすざましさ ミステリとたっぷりのロマンス 瞬く間にベストセラーになったのは納得ができます。 ただミステリとしては疑問が多い作品です FBIアカデミ...
女性刑事(捜査官)もの

霧に濡れた死者たち/ロビン・バーセル/ヴィレッジブックス

カルフォルニアの現役警官時代に発表した本書は、バリー賞最優秀ペイパーバック賞を受賞 アンソニー賞にもノミネートされました サンフランシスコ市警初の女性の殺人課刑事ケイト・ギレスビーが主人公 誰もが怪しいなかで、パートナーのスコラーリを信じて孤軍奮闘する女性刑事ケイト・ギレスビー 既に第4作まで発表されており、日本でも続けて翻訳されるのが楽しみです。 2007年3月20日ヴィレッジブックス(ソニーマ...