ジャンル

2006年文庫

天使と罪の街(上)(下)/マイクル コナリー /講談社文庫(2006.8.11発行)

2006年文庫翻訳ミステリーベスト10(講談社文庫)第2位 本書はハリー ボッシュのシリーズ第10作 読み終わってしまったのがとても残念です。ずっと読み続けていたかった。 噂通り12作で終わってしまうのでしょうか。マイクル コナリー様それだけはかんべんしてくださいな。 それにしても、このシリーズには捜査の邪魔をする無能な上司がいろいろ登場してイライラさせるのは 何故なのでしょうか。 2006年8...
2006年文庫

ナイトフォール(上)(下) /ネルソン・デミル/講談社文庫(2006.9.15発行)

この作品は本当にネルソン・デミルの作品ですか。いつからこんなに展開が遅くなったのでしょうか。 300ページを過ぎても、思わせぶりな事が書かれているだけで、何も起きない。被害妄想に陥っているかのような主人公の心の葛藤ばかり。それをしつこく描き続ける。この辺で読むのを止める人がいてもおかしくない。 なんと何も起きないまま上巻が終わってしまった。 実際に起こった事件と事件をつないで創作したミステリーは、...
ラブ(ロマンス)サスペンス

マイアミ弁護士 ソロモン&ロード(上)(下) /ポール・ルバイン/講談社文庫(2006.10.13)

ユーモアたっぷり・人間味あふれる法廷ミステリ こんな愉快な法廷ミステリは初めてです。 スティ?ブ・ソロモンという型破りな弁護士と、ヴィクトリア・ロ?ドという真面目で魅力的な女性検事の2人が出会うのは留置所の中。こんな始まりも珍しい! アメリカでは既にシリーズ第3作までが刊行されており、早く続きが読みたいと切実に思います。 ちょっとふざけすぎだけど、心も温かくなる、マイアミを舞台とした法廷ミステリを...
2006年

風の影(上)(下)/カルロス・ルイス・サフォン/集英社文庫(2006.7.20発行)

2006年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位 読み終わった後もずっと心がぽかぽかしてくる、そんな素敵なミステリーです。 心温まる、スペイン内戦時代を舞台にした友情と夢の物語をあなたも楽しんでください。ベストセラーになっている理由が分かります。 訳者はあとがきの中で「読者の心にほんとうにとどいた作品は必ず生き残る」と本書を紹介しています。 スペインの現代小説では史上空前ともいえる超ロング・ベス...
臨床心理医など医師もの

倒錯の罠/ヴィルジニ・ブラック/文春文庫(2006.9.10発行)

女性精神科医ヴェラ・カブラルシリーズ第1作 とにかくおもしろい!!!サスペンスの中にユーモアがいっぱいの魅力あふれる作品です。 パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズより絶対に面白い。 作家のヴィルジニ・ブラックはフランス人女性。 既に第3作まで刊行されており、日本での翻訳が待たれます。早く読みたいヨー!! 本書は2000年発行。日本では2006年9月10日文春文庫より発行 ...
男性刑事(捜査官)もの

真夜中の青い彼方/ジョナサン キング/文春文庫

ジョナサン キングは、2002年本書で作家デビュー。アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞を受賞。 読み始めたら止められないおもしろさ!あっという間に読破してしまいました。第2作以降も早く読みたい!!!! 元フィラデルフィア市警官のマックス・フリーマンが活躍するシリ?ズ第一作。「正当派ハードボイルド」と紹介されています。 アメリカでは既に第4作まで発行されています。 フロリダの大自然を舞台に、事件に巻...
ラブ(ロマンス)サスペンス

氷のまなざし〈上〉〈下〉/サンドラ・ブラウン/新潮文庫

「サンドラ・ブラウンは、1990年にラブ・サスペンス路線に転向後全ての作品がベストセラー入りしました」と訳者あとがきの中で紹介されています。 アメリカ・ルイジアナ州の小さな街を牛耳る一族の中の弟が自殺。家を飛び出していた姉は、10年ぶりに故郷へ。そこで彼女を待ち受けていたものは----。 ラブ・サスペンスのベストセラー作家が貴方を離しません。 ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

春は裏切りの季節/J.D. ロブ(ノーラ・ロバーツ)/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2006.4.20発行)

イヴ&ローク シリーズの第12作 このシリーズは初めて読みましたが、何の抵抗もなく入っていけます。 ロマンチックな気持ちと女性刑事の活躍を楽しみたい方に向いています。 ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より2006年4月20日発行 ...
男性私立探偵もの

さよならを告げた夜/マイクル・コリータ/早川書房

本書は、アメリカ私立探偵作家クラブ新人コンテスト最優秀作。21歳の最年少で受賞。 共に元警官のペリーと相棒のジョーの私立探偵が活躍するシリーズ第1作 ある探偵事務所の経営者の死体が発見され、妻と六歳になる娘は行方不明となった事件の究明を依頼される。2人が探っていくと、事件の裏に市有数の富豪とロシア系マフィアが浮かび上がってくる。 既にのアメリカでは第2作も発行され、第3作を執筆中とのこと。 殺...
殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの

雨の罠/バリー・アイスラー/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2006.6.20発行)

父親が日本人・母親がアメリカ人の孤高の暗殺者ジョン・レインが活躍するサスペンスの第3作 ブラジルに潜伏していたジョン・レインは、CIAの東京支局に居所を突き止められ、大物武器商人のアシール・ベルハジを自然死に見せかけて殺害する仕事を依頼される。 心優しい(?)殺し屋は、いったいどこへ行くのか。 2006年6月20日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの

雨の影/バリー・アイスラー/ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)(2004.1.20発行)

世界中で絶賛された『雨の牙』につづき、父親が日本人・母親がアメリカ人の孤高の暗殺者ジョン・レインが活躍するサスペンス第2作 腐敗した日本の改革に一人挑む警察庁の部長タツの依頼を受けて、レインは暗殺の仕事を引き受ける。 2004年1月20日ヴィレッジブックス(ソニーマガジンズ)より発行 ...
殺し屋(殺しのライセンスを持つ者)・スパイもの

雨の牙/バリー・アイスラー/ソニーマガジンズ

バリー・アイスラーは、1989年、コーネル・ロー・スクールを卒業。三年ほど日本で暮らした経験がある。2005年に、自分がかつてCIAに勤務していたことを公表し、話題となった。本書『雨の牙』でデビュー ソニーマガジンズより、2002年1月19日発行 父親が日本人・母親がアメリカ人で、政治がらみの暗殺を手がけてきた殺し屋ジョン・レインが主人公。 事故死・自然死に見せかける暗殺の第一人者。 ある夜、彼は...
女性探偵V・I・ウォーショースキー シリーズ

ウィンディ・ストリート/サラ・パレツキー/早川書房(2006.6.15発行)

女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第12作 VIC FAN CLUB(ヴィク・ファン・クラブ)の新作告知ニュースに「母校の恩師が病に倒れ、替わりに女子バスケットボールのコーチを引き受けたヴィク。選手の母が勤める町工場へのいやがらせ行為の調査を始めたことから、弱者を搾取する巨大企業と対決する羽目に。」と紹介されています。 今度はどんな活躍を見せるのか。それは読んでからのお楽しみです。 また...
女性探偵V・I・ウォーショースキー シリーズ

ブラック・リスト/サラ・パレツキー/早川書房(2004.9.23発行)

2004年英国推理作家協会(CWA)最優秀長篇賞(THE GOLD DAGGER)受賞作品 女性探偵V・I・ウォーショースキー・シリーズ第11作 謎解きよりも根性ある女性探偵V・I・ウォーショースキーの人間関係・交友関係に没頭してしまう シリーズです。 2004年9月23日早川書房より発行 ...
女性私立探偵もの

手袋の中の手/ レックス・スタウト/ハヤカワ・ミステリ

1975年に亡くなった巨匠レックス・スタウトが生み出した女性探偵ドル・ボナーが活躍する作品 早川書房より2006年4月15日発行 解説の中で「この女性探偵は時代に先行しすぎたのか、当時???人気は得られませんでした。」とあります。 現在なら人気の女性探偵シリーズになっていたことでしょう。作家が既に亡くなっているのがとても残念です。 ...