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ラブ(ロマンス)サスペンス

見えない絆/アイリス ジョハンセン/講談社文庫(2004.1.15発行)

ニューヨークタイムズのハードカバー部門で3位・ペーパーブック部門で2位にランクイン この作家の作品は、本当に読み始めたら最後までその日のうちに読み切ってしまいたいと思うものばかりです。作品を発表するたびにベストセラーリストに名を連ねるアメリカの人気女性作家だけありますね。 この作品では、誰が主人公なのか半分以上読まないとわかりません。それはそれで面白いのではないかと思います。そのためあえて主人公が...
リーガル(法律・法廷)サスペンスもの

裏稼業 (上)(下)/ジョン・グリシャム/アカデミー出版

アメリカで一番多くに人に読まれているといわれるジョン・グリシャムの第11作 今までの作品と比べると、すごく気軽に読めます。少しがっかりしましたが、読み終えると爽快感だけが残っています。途中で読むのを止めるのはとてもむずかしいのは、相変わらずです。 主人公が誰なのか、最後までわからないし、法廷サスペンスの第一人者が肩の力を抜いて楽しく取り組んだ作品だとおもいます。 1 『評決のとき』映画化  2 『...
ラブ(ロマンス)サスペンス

顔のない狩人/アイリス ジョハンセン/二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション(2001.3.23発行)

復顔彫刻家(頭蓋骨から人間の顔を復元する仕事です)のイヴ・ダンカン 気骨のある責任感の強い女性が主人公のシリーズ第2作 ラブロマンスとサスペンスを同時に楽しみたい方には是非お薦めします。 第3作は『嘘はよみがえる』  2001年3月23日二見文庫より発行 ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

失われた顔/アイリス ジョハンセン/ザ・ミステリ・コレクション二見書房(1999.9.22発行)

娘を失った過去と戦いながら仕事に打ち込む復顔彫刻家(頭蓋骨から人間の顔を復元する仕事です)のイヴ・ダンカン 気骨のある責任感の強い女性が主人公のシリーズ第1作 とにかく面白い。先を読まずにはいられない。この作家の作品は、構成も心理描写もすばらしいとしかいえない。出せばすべてベストセラーというのも納得できます。 本人が事件に巻きこまれていく過程や理由はパトリシア・コーンウエルの検屍官ケイ・スカーペッ...
ラブ(ロマンス)サスペンス

ブラック・ウォーター/T・ジェファーソン パーカー/ハヤカワ・ノヴェルズ(2003.2発行)

女刑事マーシ・レイボーン シリーズの第3作 第1作同様にサスペンスとラブストリートを楽しめますが、出世したいだけの地方検事補の妨害やマーシ・レイボーンの内心の葛藤に多くの紙面がさかれて、ちょっといらいらします。すばらしいストリーなだけに、爽快な気分でずっと読みたいと思いました。 なお、第2作はいつ出るのでしょうか。 文庫版は2007年2月8日ハヤカワ・ミステリ文庫より発行 ...
リーガル(法律・法廷)サスペンスもの

女神の天秤/フィリップ・マーゴリン/講談社文庫(2004.12.15発行)

作家はリーガル(法律・法廷)サスペンスの旗手の一人 弁護士で96年に作家に専念するため弁護士をやめているそうです ジョン・グリシャムの『評決のとき』『法律事務所』『ペリカン文書』『依頼人』『処刑室』『原告側弁護人』『陪審評決』『パートナー』『路上の弁護士』 『テスタメント』『裏稼業』 『ペインテッド・ハウス』『スキッピング・クリスマス』『召喚状』やスコット・トゥローの『推定無罪』『死刑判決〈上〉〈...
イギリス・ヨークシャーの主席警部アラン・バンクス シリ-ズ

渇いた季節/ピーター ロビンスン/講談社文庫(2004.7.15発行)

イギリス・ヨークシャーの主席警部アラン・バンクス シリ-ズの第10作(翻訳としては7作目) この作品で2000年のアンソニー賞・バリー賞をダブル受賞 警察本部長から忌み嫌われ、窓際族に追いやられたバンクスと部長刑事のアニー・カボットが、本部長から振られた40年も前に起きた殺人事件に取り組んでいきます。 バンクスを心から応援しながら、読んでいく本格ミステリ?です。読み始めたら止まらないおもしろさです...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

嘘はよみがえる/アイリス ジョハンセン/講談社文庫(2004.6.15発行)

作家は作品を発表するたびにベストセラーリストに名を連ねるアメリカの人気女性作家 主人公は女性の法医学の復顔彫刻家(頭蓋骨から人間の顔を復元する仕事です) 復顔彫刻家イヴ・ダンカンシリーズの第3作 (第1作は『失われた顔』第2作は『顔のない狩人』) うーんとうなってしまうおもしろさ!深い愛ゆえに愛する人を傷つけてしまうことがある。愛とサスペンスの物語です。 また、イヴ・ダンカンを取り巻く男性達がそれ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

死の序列/キャスリーン レイクス/角川書店(2005.5.25発行)

「法人類学者」テンペランス・ブレナンのシリーズ第2作。 法人類学者で骨の鑑定の専門家であるテンペランス・ブレナンは、修道院の依頼により19世紀の尼僧の遺骨発掘調査を行っていた--- 昆虫が与える情報が、死亡推定時刻にこんな大きな役割を果たすなんて驚きでした。 今回は丁寧に事件の真相が説明されています。 2005年5月25日 角川書店より発行 ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

既死感(上)(下)/キャスリーン レイクス/角川文庫(2001.1.25発行)

1998年度カナダ推理作家協会最優秀処女長編賞受賞作品 「法人類学者」テンペランス・ブレナンのシリーズ第1作 このシリーズはどうしてもパトリシア・コーンウェルの検屍官ケイ・スカーペッタのシリーズと比較してしまいます。 ケイ・スカーペッタのシリーズはベストセラーとなっており、作家もこれを意識して書いているところがあるのではないかと思われます。 主人公の「法人類学者」テンペランス・ブレナンの事件に対す...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の予感/デボラ クロンビー/講談社文庫(2003.11.15発行)

ロンドン警視庁警視のダンカン・キンケイドのシリーズ第7作  予感という題名が暗示しているように、いったいどんな事件が起きるのか、はらはらどきどきしながら200ページまで行ってしまいます。 舞台は英国の古い町グラストンベリ どんな事件が、誰の身に起きるかは読んでからのお楽しみです。 早く読みたいという気持ちと、いつまでもこの作品を読んでいたいという気持ちがぶつかって、本を手にしてはやめ、また手に取る...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の接吻/デボラ クロンビー/講談社文庫(2001.6.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第6作 このシリーズにはまった人は素直にイギリスの空気に染まりましょう。 公園で美しい女性の死体が発見された。警視は別れた妻の子どもと過ごすはずだった週末を返上し、恋人・ジェマとともに捜査に加わる。 被害者の足跡を辿るうち、婚約者との諍(いさか)い、奔放な男性関係などが明るみに出て、捜査は難航--- 2001年6月15日講談社文庫より発行 ...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の死角/デボラ クロンビー/講談社文庫(1999.1.15発行)

ロンドン警視庁警視のダンカン・キンケイドのシリーズ第5作 高名な詩人リディアの死に疑いを抱いた警視キンケイドの別れた妻ヴィクトリア。疑惑を告げに来た彼女が殺され、警視は恋人のジェマ巡査部長と共に捜査を開始した--- 妻ヴィクトリアは、別れた後ひそかにキンケイドとの間に出来た息子を産んでいた--- 1999年1月15日講談社文庫より発行 ...
女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの

骨と歌う女/キャシー ライクス/講談社文庫(2004.4.15発行)

検死の女性専門家が活躍するシリーズは、パトリシア・コーンウェルのケイ・スカーペッタ『検屍官』『痕跡』やロバート ウォーカー のジェシカ・コラン『女検死官ジェシカ・コラン』『第六級暴力殺人』『ハワイ暗黒殺人』『ハートのクイーン』『暗黒のクロスボウ』『肩の上の死神』『洋上の殺意』『魔王のささやき』がありますが、これらのシリーズを読んだ方には是非おすすめです。 この作家は、アメリカ法人類学会から正式に認...
ダンカン・キンケイド警視とジュマ・ジェイムズ警部補 シリーズ

警視の愛人/デボラ クロンビー/講談社文庫(1997.7.15発行)

ロンドン警視庁ダンカン・キンケイド警視のシリーズ第4作 警察学校の先輩である警視長が何者かによって殺害された。 調査に乗り出したダンカン・キンケイド警視と女性巡査部長ジェマ  2人で殺人事件を解き明かしていくミステリでもあり、2人の関係がどうなるのか 見守りながら読んでいくサポーターの立場としては、いらいらどきどき 1997年7月15日講談社文庫より発行 ...