ランキング・ベスト

2006年

風の影(上)(下)/カルロス・ルイス・サフォン/集英社文庫(2006.7.20発行)

2006年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位 読み終わった後もずっと心がぽかぽかしてくる、そんな素敵なミステリーです。 心温まる、スペイン内戦時代を舞台にした友情と夢の物語をあなたも楽しんでください。ベストセラーになっている理由が分かります。 訳者はあとがきの中で「読者の心にほんとうにとどいた作品は必ず生き残る」と本書を紹介しています。 スペインの現代小説では史上空前ともいえる超ロング・ベス...
2004年

2004年週刊文春ミステリベスト10(海外)

週刊文春年末恒例企画傑作ミステリベストテン 2004年 海外 ランキングの対象は発行日が2003年11月16日から2004年11月15日までの本です。 第1位 『ダ・ヴィンチ・コード(上)(下)』/ダン・ブラウン/角川書店 第2位 『荊の城 上・下』/サラ・ウォーターズ/創元推理文庫    第3位 『魔術師(イリュージョニスト)』/ジェフリ・ワイルズ・ディーヴァー/文藝春秋...
2005年

クライム・マシン/ジャック リッチー/晶文社ミステリ(2005.9.30発行)

2005年週刊文春ミステリベスト10(海外)第2位 解説の中に「リッチーは可能なかぎりシンプルに書くことにこだわった作家だった。無駄な言葉や描写を徹底的にそぎ落とすこと」と彼の作風が紹介されています。 ジャック・リッチー(1922-1983) はアメリカの作家 で、短篇ミステリーのスペシャリスト 全て殺人が絡む傑作17篇を収録したオリジナル傑作集 気軽に読める作品と真剣に読まないとわかりにくい作品...
2006海外ミステリ

逸脱者〈上〉 〈下〉/グレッグ ルッカ/講談社文庫(2006.1.15発行)

本書はアティ カス・コディアックを主人公とするシリーズ第4作 読み始めたら止めることのできない面白さ。あっという間に読みきってしまいました。 ボディーガードを職業とするアティカスとその仲間たちと暗殺者との息詰る戦いにあなたも巻き込まれます。お勧めの作品です。 グレッグ ルッカは、1996年プロのボディーガード アティ カス・コディアックを主人公にした『守護者(キーパー)』でデビュー 『奪回者』『...
2005年

カリフォルニア・ガール/T・ジェファーソン・パーカー/ハヤカワ・ノヴェルズ(2005.10.15発行)

2005年週刊文春ミステリベスト10(海外)第11位 『サイレント・ジョー』に続き二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞 ミステリーであるとともに家族の成長の小説でもあります。 このミステリーがすごい!2006年度版(2005年)宝島社でも第7位 2005年10月15日早川書房より発行 ...
2003海外ミステリ

闘うベストテン2003(ミステリチャンネル)海外ミステリ

第1位 『ヨットクラブ』/ディヴィッド・イーリイ/晶文社 第2位 『ボストン、沈黙の街』/ウィリアム・ランディ/ハヤカワ・ミステリ文庫 第3位 『半身』/サラ・ウォーターズ/創元推理文庫 第4位 『密林・生存の掟』/アラン・ディーン・フォスター/扶桑社ミステリー 第5位 『文学刑事サーズデイ・ネクスト1』/ジャスパー・フォード/ソニー・マガジンズ 第6位 『イエスのビデオ』/アンドレアス・エシュバ...
2005年

輝く断片/シオドア・スタージョン/奇想コレクションシリーズ 河出書房新社

闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第2位 シオドア・スタージョンのSF色の弱い作品を中心に組まれた短編集 シオドア・スタージョンは1918年ニューヨーク生まれ SF・幻想作家 アメリカ文学史上最高の短編作家とも言われている。 短編集は敬遠される方も一度手にしてみてください。高い評価がうなずけると思います。 2005年週刊文春ミステリベストテンでも第3位 このミステリーがすごい...
2005年

サルバドールの復活〈上〉〈下〉/ジェレミー・ドロンフィールド /創元推理文庫(2005.10.14発行)

闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第1位 どうしてこんなにわかりにくく書くのでしょうか。私には理解できません。メモをとって読まないことには、わからなくなってしまいます。 ミステリーとして十分楽しめる作品なのに、ここまでわかりにくいと放り出したくなります。場面の切り替えごとに小見出しをつけて、時代と場所が書いてあればどんなにか良かったでしょうか。 ミステリーの愛読者たちがすべて...
2005海外ミステリ

カジノを罠にかけろ/ジェイムズ スウェイン/文春文庫

原題は「GRIFT SENSE」 昔からのギャンブラーの意味  グルフト・センスがあるというのはハスラーに対する最高のほめ言葉だそうです。 闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第3位 作者のジェイムス・スウェインはフロリダ州在住 カード・マジックとギャンブルの名手にして広告会社の経営者 元警官でカジノ相手のコンサルタントのトニー・ヴァレンタインが主人公 シリーズ化され、現在まで...
2005海外ミステリ

パズル/アントワーヌ・ベロ/ハヤカワ・ノヴェルズ

アントワーヌ・ベロは、1970年ボストン生まれのフランス人 後に両親の住むフランスへ移住 闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第5位 本書の広告として「世界最高の実験小説」「今世紀最大の異色問題作」とあります。 マニアックすぎて、普通のミステリーを読みたい方にはお勧めできません。 訳者も「これは推理小説なの?はたまた著者の文学的試みの一つなのか。推理小説だと思って手にした読者に...
2005年

最後の一壜/スタンリイ エリン/ハヤカワ・ポケット・ミステリ

2005年週刊文春ミステリベストテン第9位 スタンリィ・エリン(1916年ニューヨーク生まれ1986年没)の短編集 ミステリーの短編集を通勤電車の中で読んで見たい方には、うってつけの名作集です。 時代を感じさせません。 あなたはどの短編がおきに召すでしょうか。私は表題の作品が最も気に入りました。 このミステリーがすごい!2006年度版(2005年)宝島社でも第10位 収録作品 「エゼキエレ・コーエ...
2005海外ミステリ

死影/ヴィレッジブックス/マイケル マーシャル

マイケル マーシャルは、1965年英国ナッシュフォード生まれ 原題は The Straw Men 闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第6位 訳者あとがきのなかで、スティーヴン・キングの賛辞が載っています。「サスペンス小説の世界にはもう何も新しいものがないと思っていたとき、何とも危険な一匹の蜘蛛があらわれた」と本書を紹介「この作品は異彩を放ち、すさまじいまでに不気味だ」と。 3...
2005海外ミステリ

嘆きの橋/文春文庫/オレン・スタインハウアー(2005.10.10発行)

オレン・スタインハウアーはアメリカのヴァージニア州生まれ 現在はハンガリーのブタペスト在住 舞台は1948年の東ヨーロッパ 先を読まずにはいられない面白さ。5部作のシリーズ作品となる予定と聞いて、わくわくしています。 出版社様、どうか順番にすばやく翻訳してくださいね。 本書は、アメリカでミステリ各賞にノミネート 2003年度のアメリカ探偵作家クラブ(MWA)最優秀新人賞候補作品 日本でも、闘うベス...
2005海外ミステリ

ノーセカンドチャンス(上)(下)/ハーラン・コーベン/ランダムハウス講談社文庫(2005.9.13発行)

闘うベストテン2005(ミステリチャンネル)海外ミステリ第7位 『唇を閉ざせ』」以来のハーラン・コーベン待望の邦訳 訳者はあとがきの中で「悪夢の中をさまようようなサスペンス」と表現しています。 こんな状況に置かれたら、あなたならどうしますか。 先を読まずに入られなくなるお勧めのミステリーです。 本書は2003年に発表され、日本では2005年9月13日ランダムハウス講談社文庫より発行        ...
2003年

2003年週刊文春ミステリベスト10(海外)

第1位 『半身』/サラ・ウォーターズ/創元推理文庫 第2位 『捕虜収容所の死』/マイケル・ギルバート/創元推理文庫 第3位 『ボストン、沈黙の街』/ウィリアム・ランディ/ハヤカワ・ミステリ文庫 第4位 『魔女は夜ささやく(上)(下)』/ロバート・R・マキャモン/文藝春秋 第5位 『石の猿』/ジェフリー・ディーヴァー/文藝春秋 第6位 『鉤』/ドナルド・E・ウェストレイク/文春文庫 第7位 『歌うダ...