マイアミ弁護士 ソロモン&ロード(上)(下) /ポール・ルバイン/講談社文庫(2006.10.13)
ユーモアたっぷり・人間味あふれる法廷ミステリ
こんな愉快な法廷ミステリは初めてです。
スティーブ・ソロモンという型破りな弁護士と、ヴィクトリア・ロードという真面目で魅力的な女性検事の2人が出会うのは留置所の中。こんな始まりも珍しい!
アメリカでは既にシリーズ第3作までが刊行されており、早く続きが読みたいと切実に思います。
ちょっとふざけすぎだけど、心も温かくなる、マイアミを舞台とした法廷ミステリをあなたも是非お楽しみください。
講談社文庫より2006年10月13日発行
<作家紹介>
アメリカ南カリフォルニア在住。数々の法廷スリラー小説を発表するかたわら、テレビドラマシリーズの脚本も手がける。
ペンシルバニア大学、マイアミ法律大学卒。
作家になる以前は、新聞記者や法学の教授、法廷弁護士などの職に就いていた。
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ラブ(ロマンス)サスペンス, リーガル(法律・法廷)サスペンスもの, 女性弁護士もの, 男性弁護士もの, 評価: ☆☆☆☆☆