海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

*

魔法/クリストファー・プリースト/ハヤカワ文庫 FT(378)(2005.1.31発行)

   

クリストファー・プリーストは1943年イギリス生まれ 
『奇術師』が、一躍日本で脚光を浴びたおかげで文庫化された作品 1995年12月に単行本として 文庫本として2005年1月31日発行 
病院の保養所ミドルクームで、爆発テロの巻き添えを食らい体中に怪我を負い、記憶も失っていた報道カメラマンのリチャード・グレイは、リハビリに励んでいた。。そこに訪ねてきた一人の女性。ここから物語が始まる。
後半の展開・説明が納得できないし、前回発行時に売れなかった理由がよくわかる。

 - 「もしもの世界」でのミステリ(SFミステリ)もの, 評価: ☆☆