海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。

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心理検死官ジョー・ベケット/メグ・ガーディナー/集英社文庫(2010.11.25発行)

   

心理検死官ジョー・ベケット シリーズ第1作
心理検死官の仕事をジョーは「死者について調べ、愛する人にほんとうはなにが起きたかを残され人たちが知る手助けをする」と説明しています。
アイルランド系で母方の祖母は日本人であるジョー・ベケットがめちゃくちゃに活躍する・どちらかというとアクション系のミステリ
映像化されたらおもしろいと思いました。
検死官の細かな科学的分析を好まれる方向きではありません。
すでに英米では第3作まで刊行されています。
2010年11月25日集英社文庫より発行 原題は『THE DIRTY SECRETS CLUB』 

 - 女性検死官(解剖学者・法人類学者・科学者等)もの, 評価: ☆☆☆