6日目の未来/ジェイ・アッシャー&キャロリン・マックラー/新潮文庫(2012.12.1発行)
「1996年(平成8年)インターネットを使った経験があるのは、全米の高校生の半分以下だった。」という書き出しでこのすてきな物語は始まります。
主人公は、家が隣の幼馴染みの高校生のエマ・ネルソンとジョシュ・テンプルトンの二人
ジョシュがエマに差し出した100時間インターネット接続が無料なCD-ROM。
ダウンロードしてパソコンを再起動させると、見たこともないサイト「フェイスブック」があらわれた。
浜辺に座っている女の人の写真を見たエマは凍りついた—–
本の裏書きには「フェイスブック版バック・ツゥ・ザ・フーチャー」
2011年12月1日新潮文庫より発行 原題は「The Future of Us」
関連
-
「もしもの世界」でのミステリ(SFミステリ)もの, ラブストーリー, 評価: ☆☆☆☆