ザ・バッド 神話の殺人/ジョー・ネスボ/集英社文庫(2014.8.25発行)
☆1998年ガラスの鍵賞受賞作品
ノルウェー人作家ジョー・ネスボのデビュー作
オスロ警察刑事ハリー・ホーレ・シリーズの第1作
オーストラリアで働くノルウェー人のブロンド美人インゲル・ホルテルが死体で見つかり、オスロ警察の刑事ハリーは捜査協力のためシドニーに赴き、先住民族であるシドニー警察のアンドリュー刑事とコンビを組み捜査が始まるが—
Amazonのレビューの「なんでこんなに評価の高さが理解できません。」に賛成です。
北欧の人にとってオーストラリアの自然と気候と人々が憧れでそこを舞台のこのミステリに高い評価をしたのでしょうか。
アルコール依存症の主人公はもういらないというのが正直な感想です。
2014年8月25日集英社文庫より発行 原題は「THE GIFT OF DARKNESS」
<作家紹介>
1960年オスロ生まれ ノルウェー経済大学で経営学と経済学の学位をとり卒業。
刑事ハリー・ホーレ(英語版)を主人公とした推理小説で一躍有名に。
ロックバンド「Di Derre」のボーカリスト兼ソングライターでもある。 (ウィキペディアより抜粋)
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男性刑事(捜査官)もの, 評価: ☆☆