海外ミステリの本棚

海外ミステリの本棚では、翻訳されたミステリー最新刊を中心にベストセラーも含め実際に読んだ感想・書評 カテゴリー/おすすめを紹介。 独自のジャンル分けや各種ベストテンランキング該当かなども掲載しています。読書頻度は1週間に1,2冊ですが、10年で1000冊を超えました。最新のミステリ情報をこちらからどうぞ。 レビュー数 1,173件

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死のオブジェ/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.8.31発行)

ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第3作 画廊でアーティストが殺害された。ギャラリーに置かれたパフォーマンス・アートのように床に横たわりカードに「死」と題されたいわば死のオブジェは、本物の死体だった。 NY市警には、12年前に同じオーナーの画廊で起きた猟奇殺人との関連を示唆する手紙が届いた。 マーコヴィッツの捜査メモを手掛かりに再捜査する彼女の行く手に何が待っているのか—-…

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アマンダの影(二つの影)/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.6.29発行)

ニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第2作 マロリーが殺された?部下の報告で検視局に駆けつけたライカーが見たのは、彼女のブレザーを着た別人だった——- マロリーの衝撃の過去が明らかになっていきます。 本書は竹書房から出ていた『二つの影』の新訳版 2001年6月29日東京創元社より発行 …

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氷の天使(マロリーの神託)/キャロル・オコンネル/創元推理文庫(2001.5.25発行)

主人公はニューヨーク市警の巡査部長キャシー・マロリー シリーズ第1作 幼い頃、ストリート・チルドレンで盗人だったところを、補導した警察官の家に引き取られた ハッカーとして発揮される天才的な頭脳・鮮烈な美貌の持ち主 マロリーの養父のルイ・マーコヴィッツの懐中時計と指輪が質屋に入れられようとしていた。生きている限り彼がこの二つの品を手放すはずがない。—— 本書は竹書房から出ていた『マロリーの神…

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